ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ヘルマン16号孵化

2016年09月01日 | 孵化仔
温めていた20個の卵のうち1個の卵の孵化が始まりました。

24日のことです。







我が家で11匹目の孵化仔です。でも3匹が天国に旅立っていきましたけど・・・。

この仔の母かめはヘルマン1号♀(200㎜)です。



11匹の孵化仔の内10匹がヘルマン1号が産卵し孵化したものです。

今日、この仔の身体測定をしました。



体重19g 体長41㎜でした。



孵化から1週間経っていますので生まれた時の体重は17gくらいだったでしょう。

もう元気にエサを食べています。



すくすくと元気に育って欲しいですね(^^)



さらに孵化器を覗いてみるとまた孵化が始まっていました。



卵を嘴で割ってから身体が出てくるまで2日間くらいかかります。

完全に身体を見せてくれるのは明日の夜でしょうか・・。



さらにさらにべランダ飼育しているアダルトのヘルマンたちのシェルターの土を掘り返してみると卵が5個出てきました。



温浴後にメスたちの体重を測ってみると体重が大きく減っているのいはヘルマン3号だけだったので3号が産卵した卵のようです。

ヘルマン3号は7月8日に6個、8月17日に5個、そして8月31日に5個と3回にわたり16個の卵を産みました。

でも7月8日に産卵した卵はすべて無精卵で孵化には至りませんでした。

ヘルマン3号はたくさんの卵を産みますがどれもみな小ぶりで今まで一度も孵化していません。

今回の卵も15g~18gとみな小ぶりです。孵化は望めないかもしれません。

通常孵化する卵は25g前後あります。

ちなみに8月17日にもヘルマン1号(200㎜)が2個の卵を産卵しています。

この夏3クラッチ目です。全部で9個の卵を産んでいます。

そのヘルマン1号の2個の卵は24g 41.5㎜と23g 43.2gです。



孵化器で温めて2か月後には可愛いベビーと会えるでしょうか?

コメント
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