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神戸市在中 カラヤン、チェリビダッケ、ニコレ、ツェラー、アーノンクール、黄金時代のクラシック音楽ライヴ記事+鉄道マニア!

●カール・ベーム指揮のライブ演奏とレコードジャケットのこと

2013-12-11 21:43:08 | クラシック音楽

カール・ベーム指揮のライブ演奏とレコードジャケットの魅力を語る!!

と、少し大げさなタイトルを作ってみました。

良き懐かしき1980年までのカール・ベームさん指揮する演奏会を「ライヴ録音」と「レコードジャケット」を見ながら 懐かしく 振り返ってみます。 いつも聴衆からも親しまれ、ベームさんが片手を上げて合図する笑顔のシーンは忘れられません!

ベーム指揮するレコードジャケットだけではなく、LaserDisk からも一部を見て、聴いてみたいと思います。

 

これは 非売品のレコード 「わが最愛のモーツァルト」 です。音源はこちらです。ドイツ後でベームさんが語っています。日本語訳も付いていますが、割愛します。会社で別途配布しますから。

http://www.youtube.com/watch?v=6t3zFex2hRM

次には、「フィガロの結婚」 レコードジャケット  

音楽ライブ演奏を 1980年来日のライブ録音より抜粋して聴いてみます。ライヴの方がベームさんの「味」がしっかりでているだろうと思います。私見です。

https://www.youtube.com/watch?v=adtk9xzapPI

https://www.youtube.com/watch?v=vX7cjsWk-W8

 

LaserDiskはポネルの演出でちょっと映像を見るっていうものです。ベームさんの映像は出てきませんね。

後宮からの誘拐 1980年4月のバイエルン国立歌劇場ライブは最高です! 

 

 何と言っても、このベームさんの笑顔!!!

大大大 ブラヴォーーーー  ですよ!

この片手で合図してくれるベームさんの腰の低いアクションと笑顔は、絶対に忘れられません! 昨今のどこかの指揮者のように、演奏の楽章の合間で、会場に顔を向ける仕草をして 「俺の今の演奏はどんなもんだーー」とアピールして会場聴衆から拍手を誘い出す仕草をする指揮者もいます。がしかし、そんな事をしなくても 解る者が聴くと 良い曲、訴える曲 は 容易に 空気を通じて感じられるものです。

 

1975年や1977年の来日公演でもこんな姿でした。市販DVDでも鑑賞することができます!

 

続いて、、、懐かしのカールベームさんの写真です。 そして 少しだけ FMライヴより 音源を聴いてみましょう!

 

はやり これかな。。。ホーエネムス教会での ザ・グレイト です。古きテープ音源ですが、ブチ切れしていたオープンリール・テープのバックアップ録音です。https://www.youtube.com/watch?v=Aun5vhYva5o

 レコードでは、これが定番です。

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の定期公演からライヴを聴いてみましょう!FMでもしっかり放送されましたね!

https://www.youtube.com/watch?v=ENRaEk7W9CM

 

これらはベルリンフィルハーモニー管弦楽団の1977年1月13日 フィルハーモニーでのライヴですが、1978年9月9日のベルリンフィルハーモニーホールでのライブもまた良いです。

 

蛇足ですが、私は、「ザ・グレイト」と言えば、チェリダッケ指揮 北ドイツ放送交響楽団  1976年4月2日のライブ演奏が最も気に入っています。ストックホルム放送交響楽団の1969年ライブもまた良いもんです。

 

さて ベームさんの話に戻りますが、その前に 1つだけ、シューベルトの交響曲の番号の振り付けには変革があります。

1970年代当時は 交響曲第7(9)番 ザ・グレイト と呼ばれていましたが、昨今では、交響曲第8(9)番 です。ですから 「未完成交響曲」は 交響曲第7番 となる訳です。

 

さて 次は、ハイドンの交響曲「V字」 のライヴです。ハイドンの演奏は数少ないですが、「V字」のライブそのものも少ないですよ。

https://www.youtube.com/watch?v=JM45Nf7BlXo

 

それに モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」 これは ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の1980年ベルリンでの白熱ライブです。もしかすると、1976年のライブかもしれません!1995年の阪神大震災でテープがごちゃごちゃになってしまったので入れ替わっているかも?!どちらも良い演奏ですから、、、

https://www.youtube.com/watch?v=3fvwWTMJLio

もう1つ、「ジュピター」でウィーンフィルを指揮したウィーン学友協会大ホールでのライヴ演奏より https://www.youtube.com/watch?v=2DnkCqwgwuY

次、交響曲第39番も良いですね。バイエルン放送交響楽団でもライヴ録音があります。

 https://www.youtube.com/watch?v=OjPHUT_pgtA

いずれも 1976年のベルリンでのライブ録音からです。

 

ちょっと Break で ベームさんの指揮ぶりの姿、、、、、、

さて 続いて、バイエルン放送交響楽団でも指揮をされていました。アドリアンの美しいフルートの音色が響くシューベルトの交響曲第5番のライヴより  https://www.youtube.com/watch?v=LbnwYSNnNtA

バイエルン放送交響楽団といえば ブルックナー 交響曲第7番も名演でした こちらです。市販CDではなくFM放送のライヴばかりです。

https://www.youtube.com/watch?v=ZFBHFzMTxgI

 

ブルックナーといえば ロマンティック のレコードが古くからベストセラーでしたね。WPhのホルン、金管楽器奏者の演奏が圧巻です!

 続いて、、、ブラームスの交響曲です。レコードも沢山ありますが、私は モノラル版を気に入っています。近年、入手できないだろうと思っています。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団とのモノラルですが良い演奏です。1956年12月17日レコーディングとなっています。

以下のライブは1973年のベルリンでのライヴです。J・ゴールウェイが美しいフルートの音色を聴かせてくれています! さらには、第4楽章冒頭では、ベームさんの指揮する、、、ではなく 「足音で合図して指揮する」 演奏が いかにも ベームさんらしい ライヴの名演です!同じく、ここにはアップしていませんが、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」でも 至る所で 足音だらけのライブがありますよ。

 https://www.youtube.com/watch?v=yc9-1qYWtMw

 

こんなレコードもモノラルですが 存在していました。

 

 

少し レコードジャケットから並べてみましょう!!

 モーツァルトのピアノ協奏曲もありました。これは SUPER アナログ レコード という最高のクオリティ版です!

 

 

レコードは これで聴いています。詳細は抜きにしますが、こちらでレコードプレーヤーについて説明しておきます。

http://blog.goo.ne.jp/ibukitube/e/2864af42305dfa251c24d9f8fa2ddd6e

 

 

では 懐かしきライヴ録音から、。。。 ベルリンフィルでもなく、ウィーンフィルでもなく、、、

ロンドン交響楽団との演奏で ベートーヴェンの交響曲第7番 ザルツブルク音楽祭のライヴです。

 https://www.youtube.com/watch?v=0jgc09nulpo

ウィーン交響楽団とのライヴもあります。これは ベートーヴェンの第九ですね。。。

https://www.youtube.com/watch?v=WMa6xqOcgYc

次は、ケルン放送交響楽団もありますが、、、、、、まだまだ 語ればつきません!!次回のお楽しみにしましょう!

 

ウィーンフィルとのライヴ演奏ですが、珍しく、ドボルザークの交響曲第9番「新世界」という組み合わせもありました。再生デッキが異なるために若干ピッチが高い目になってしまっていますので、-4% スピードを可変させてください!

https://www.youtube.com/watch?v=BV36fOn8L28

 

さて 最後はやはり 1975年 来日公演からのライブ録音を聴きましょう!!

「美しき青きドナウ」 https://www.youtube.com/watch?v=8ht6EbCkr2k

「ベト4」 https://www.youtube.com/watch?v=q1B3hgRDgok

さらに 1977年来日ライヴより!!

「レオノーレ序曲第3番」 https://www.youtube.com/watch?v=XsVLh4g8ffY

 「モツ29番」 https://www.youtube.com/watch?v=3Fu_SAgKDzM

 

1980年8月16日 ザルツブルク音楽祭での ベームさんを偲んでの演奏です。

https://www.youtube.com/watch?v=s0AvMdQYeSM

 

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