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神戸市在中 カラヤン、チェリビダッケ、ニコレ、ツェラー、アーノンクール、黄金時代のクラシック音楽ライヴ記事+鉄道マニア!

●カラヤン氏が演奏する曲を間違えたハプニング! in 1984年10月18日

2013-10-19 03:19:31 | クラシック音楽

ちょうど、30年の月日がたちましたが、今でも このライブだけは忘れることができません。

1984年10月18日 カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の大阪公演のハプニング!

2曲目のR・シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」を演奏やり直しが起こったのです。

カラヤン氏が演奏の曲を間違ったのです。3小節目で一旦ドンファンを止め、再度、仕切り直してから演奏が開始されました! 

 

市販DVDにより 1984年10月18日のライブの一部を鑑賞することができるし、1989年カラヤンをしのいでの朝日放送の特別番組でも、このR・シュトラウス ドンファンを聴くことができる。ドンファンのやり直しの演奏の部分は、当然カットされているが、微妙にカラヤンが指揮する前、「ニヤッ」と顔が引きつっているような苦笑いの場面が映っているところで、振り返ることができるかもしれない。

 

それにしても 最後の レスピーギ「ローマの松」は、パイプオルガンの重低音が響き渡り、生涯忘れることのないライヴの1つであります。

http://dai.ly/x16feam

※FMファンの記事より

 

 

 



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