霧島アートの森の続きです
鹿児島③で霧島アートの森の記事は最後になります。
一時間から二時間もあれば見て廻れたのですが午前中に用事があり
出足が遅れたので全部は見れなくて残念でした
こちらにありますいくつかの大きな石の集まりもウルリッヒ・リュックリームさんの作品で
作品名はストーン・セッティング
地中から生えてきたような大きな石の集まりは大地の力強さを表しているそうです
こちらの作品は
遠くからゆっくりと近づきながら作品を見ていく事で
作者の方が伝えたかった感覚を知ることができるようでした
作品が絵の額縁だそうで中の空洞から見えるものすべてが絵になる想定だそうです
あちこち向いているので好きな角度で自分の記念写真も撮れるようです
次はダニ・カラヴァンさんの作品でべレシート(初めに)
斜面から飛び出した赤錆の鉄製トンネルを入っていく作品だそうです
スリットから差し込む光を楽しみながら進み
突き当たりのガラス越しに霧島の雄大な景色を望むことができます
ガラスに刻まれているのは
日本語とヘブライ語による「はじめに神は天地を創造された」という創世記の一説だそうです
ここには楽しそうな牛嶋 均さんの作品の遊具が幾つもあって
実際に遊びながら人と人、人と自然とのつながりについて考えていけるようにされた作品だそうです
牛嶋 均さんの作、キリシマのキチがある付近には
どんぐりもたくさん落ちていました