にちようび

ベッツイー、ブライス、ストロベリーショートケーキなどお人形や小物・日常を綴ったブログにしていきたいと思います。

鹿児島③

2021-12-18 22:52:21 | 観光地②

霧島アートの森の続きです

 

鹿児島③で霧島アートの森の記事は最後になります。

一時間から二時間もあれば見て廻れたのですが午前中に用事があり

出足が遅れたので全部は見れなくて残念でした

こちらにありますいくつかの大きな石の集まりもウルリッヒ・リュックリームさんの作品で

作品名はストーン・セッティング

 

地中から生えてきたような大きな石の集まりは大地の力強さを表しているそうです

 

こちらの作品は

遠くからゆっくりと近づきながら作品を見ていく事で

作者の方が伝えたかった感覚を知ることができるようでした

こちらの作品名はあなたこそアート

チェ・ジョンファさんの作品です

作品が絵の額縁だそうで中の空洞から見えるものすべてが絵になる想定だそうです

あちこち向いているので好きな角度で自分の記念写真も撮れるようです

次はダニ・カラヴァンさんの作品でべレシート(初めに)

斜面から飛び出した赤錆の鉄製トンネルを入っていく作品だそうです

スリットから差し込む光を楽しみながら進み

突き当たりのガラス越しに霧島の雄大な景色を望むことができます

 

ガラスに刻まれているのは

日本語とヘブライ語による「はじめに神は天地を創造された」という創世記の一説だそうです

 

ここには楽しそうな牛嶋 均さんの作品の遊具が幾つもあって

実際に遊びながら人と人、人と自然とのつながりについて考えていけるようにされた作品だそうです

牛嶋 均さんの作、キリシマのキチがある付近には

どんぐりもたくさん落ちていました

ピンクとグリーンのコントラストされたモミジが綺麗でした
大きな金色の羊のオブジェです
 
最後の作品は
椿昇さんの作品で
作品名はライト シープ2012
 
制作年が2012年で

作品のタイトルは聖書の「最後の審判」における

「羊飼いが羊と山羊(やぎ)を分けるように、救われる人々(羊)は王の右側に置かれる」

と例えた文章に由来してあるそうです

いつもありがとうございます。今回もコメント欄閉じます。

画像が沢山になりましたので鹿児島④に続きます

 

 

 

 


鹿児島②

2021-12-12 21:05:47 | 観光地②

霧島アートの森の続きです

美術館に入りますと屋外に展示してありましたシャングリラの華

と同じ作家さんの作品が屋内にも展示してありました

草間 彌生さん作で作品名は赤い靴です    

赤い靴は草間 彌生さん作品の特徴である原色と水玉模様を大きく用い

女性の自立を象徴したハイヒールを題材にしてあるそうです。

ハイヒールは1983年のアクリル画に登場して以来

草間さんの作品の中では重要なモチーフとなっていてかぼちゃや

帽子に続く繊維強化プラスチックの大作として

こちらの作品(赤い靴)で立体化が実現することとなったそうです。

シャングリラの華(野外作品)

屋外に出ますとまたも目を惹く作品がありました

こちらの犬は藤 浩志さんの作品で

発見したり驚きや楽しさを味わってもらったりという思いで作られたそうで

作品名は犬と散歩

椅子として使ってもよいそうです

こちらの作品は高さ8メートルもあるそうで巨人が立っているようでした

ジョナサン・ボロフスキーさん作で作品名は男と女だそうで

男女のシルエットが交差している作品です

 

人間に求められる優しさ 力強さ 自由へのあこがれなどを

男女が交差する巨大なシルエットに込められていて

太陽の光の向きによって

一人の男性と一人女性の姿がそれぞれ浮かび上がるように工夫されているそうです。

 

 

こちらはフィリップ・キングさん作の

作品名はサン・ルーツ

地上におりて大地に根をおろす太陽

大地と人間が一体になることを表しているそうです

鹿児島県姶良郡湧水町(あいらぐんゆうすいちょう)にあります野外美術館・霧島アートの森

霧島連山の北に位置する栗野岳の標高約700メートルの自然の中にありますので

11月の下旬でしたが少し冷えました 

いつもありがとうございます。今回もコメント欄閉じます。

画像が沢山になりましたので鹿児島③に続きます

 

 


鹿児島①

2021-12-08 11:31:55 | 観光地②

11月25日~27日は鹿児島に行きました

鹿児島県姶良郡湧水町にあります霧島アートの森です

鹿児島県姶良郡湧水町には日本名水百選にも選ばれた丸池湧水があります

 

入ってすぐ目を惹いたのは野外作品の

草間 彌生さん作で

作品名シャングリラの華です

不老不死の桃源郷に色あざやかに咲きほこる花がテーマで

生命・魂・希望を表しているそうです。

シャングリラの華のすぐ脇にあったのが

西川 勝人さん作

作品名 ほおずき・コブシの森

大きなほおずきの実・格子の形に区切られた床石・等間隔に植えられたこぶしの木

などから作品名を表してあるようです  

良い時季に来たようで木々も色づいて綺麗でした

美術館前にあった作品は植松 奎二さん作で

 

作品名は浮くかたちー赤

 

円すいと石がわずかにつながるところは新しいエネルギーの源を意味し

異なる材料の部品を組み合わせるところに人間と自然とのかかわりが表され

どの方向から見てもバランスがとれていて

空中に浮いている感じがする作品だそうです。

 

画像が沢山になりましたので鹿児島②に続きます

いつもありがとうございます。今回はコメント欄閉じます。