スマートウォッチを着用している人を見かけるようになったなと思っていたのですが、意外に少ない割合ですね。2割ぐらいはあるかと思いましたが。
私はApple Watchですが、何のためにかと言うと、基本は健康管理です。1日の運動量などを管理しています。
健康管理といってもさまざまな項目がありますが、私の場合は
・心拍数の把握:何もしていない時でも心拍数が120を超える時があり、高心拍の部類に入るようです。(緊急用の薬を商法してもらっています。幸いにして服用はしていませんが)高心拍時には警告が出るようにセットしてあります。
・心電図の把握:私は狭心症であるために薬を服用しています。胸部の痛みがあると狭心症の可能性があるため、Apple Watchの心電図計で心電図を採っています。
Apple Watchを使用する理由はこれが一番大きいです。そのためにApple Watchを購入したと言ってもいいでしょう。もちろん、厚労省から医療機器(アプリ)として認可されています。
その他の機能で利用しているのはアラーム、タイマー、通知機能ですね。
・アラームは服薬管理に使用しています。
・タイマーは血圧測定時に測定間隔を管理しています。
・通知機能は通知する内容を絞っています。何でもかんでも通知してしまうと煩わしいですからね。メールや運行情報などにいくつかに絞っています。
ですが、全ての人に必要かと言うと、そうではないと思います。使用しない理由には感情的な理由もありますが、測定結果が「専用機器と比べて精度が落ちる」と言うのは納得できる部分もあります。
メーカーによっては血圧が測定できると言うのもありますが、日本では血圧計は医療機器になります。厚労省の認可を受けていない血圧測定機能は制度に関して?ですね。
余談ですが、Appleは厚労省から医療機器製造メーカーとして承認されています。
スマートウォッチは使いこなしが難しいです。私とて使いこなしているかと言うと?ですね。
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