Qoo☆Jam 2

日常の何気ないことや、気付いたこと、思ったことを書いてみたいと思います。

とうとうきました。串木野市 冠岳(^^)

2024-12-17 20:27:00 | 登山 温泉
友人がバイクで行って、冠岳周辺を見てきてとても良かったと言ったので、それなら以前から一度行ってみたかった冠岳登山をしようということになり今日にいたった。
自宅を6時30分出発!
7時50分冠岳神社⛩️前の駐車場到着。
参拝し、8時11分登山開始。
竹林の中を抜けて、最初の急登!事前に調べていたもののなかなかハードな上りが続く。
苦あれば楽ありの言葉を思い浮かべながらひたすら登る。いつか平らなところにくるはずと言いながら。数十分登ったところで尾根に到着。最初の目的地の仙人岳目指して歩く。仙人岳だけのルートから飛び出しているのでそちらへ向かう。途中はさながら高千穂の馬の背を歩く感じ。右も左も絶壁。今日は風なかったので何とか行けたが強風の時は😱怖いと思う。
仙人岳から分岐までもう一度戻って東岳に向かう。この付近はハイキングみたいで楽だ。いつのまにか東岳到着。次は中岳。でも途中で林道に出くわす。楽だなーと言いながら進むとどうもおかしい。YAMAPで確認すると、おすすめルートからかなり離脱している。でもこのまま中岳をスルーして進むか迷ったが、やっぱりせっかくの5ピークを目指したかったので、ルートハズレからYAMAPを信じて道なき道の急登を登った。
そしてとうとう中岳のルートに辿り着き中岳をタッチできた。次に目指すは材木岳。ハイキングコースを歩いて行くと急に眺望が開ける。本日最高の眺めの場所に到着!
お参りし、眺めを堪能したあと、最後の目的地の西岳を目指す。歩くこと数十分、とうとう本日の最高峰、メインの西岳山頂広場に到着。
やったーーーー!。
登山開始から約4時間。おなかもすいたので、ここでランチ🍙!
おにぎりと、もやし入りカップラーメン。人吉市からきたご夫婦と一緒に登山の楽しさの話しをしながら盛り上がる。
いよいよ最後の下山。
足、膝、股関節、呼吸系いずれも痛くないので順調に下山できた。徐福像を見ながらあとは一般道路をひたすら冠岳神社をめざしながら歩く。 
とうとう登山開始から約5時間で冠岳神社駐車場到着🛬
初めての冠岳周回コースだったけど、ピンクテープも充実していて、順調に回れたので自分のなかでは、合格ラインの⛰️山だと思う。

































初めての大隅半島の高隈山 御岳

2024-11-30 20:36:00 | 登山 温泉
先輩に誘われて、人生初の大隅半島の山に登った。さつま半島から大隅半島に行くには、垂水フェリー⛴️か、桜島フェリーか、高速で陸回りの3通りある。
鹿屋までだったら自宅から高速使って2時間で行く。
でも、今回の高隈山は垂水に近いので、フェリーで行くのと陸回りで行くのと同じくらいの時間がかかる。
高隈山のことは全然詳しくないが、今回は手始めとして、御岳に挑戦することにした。資料によると往復4時間以内で帰って来れるらしい。
テレビ塔下登山口5号目からスタート。そこの標高が750mなので約標高差400m登って1182mの山頂をめざした。
登山道はよく整備されていて登りやすい。
途中、志布志方面のいい眺めのポイントがある。
少し山肌も紅葉していてきれいだ。
アップダウンのあと、9号目からは7分くらいで山頂に着いた。
少しガスがかかっていたがかろうじて下界が見えた。風が強く体感温度は低かったが、初の大隅半島登山に感動しながら昼食をとった。帰りは約1時間で駐車場に到着。
まだ、いろんな山があるみたいなのでこれから数回登山にくるかもしれない。




















22年ぶりの開聞岳

2024-07-07 21:29:00 | 登山 温泉
開聞岳が常に見えるところに住んでいて、いつもあのきれいな容姿に癒されている。
また、ゴルフ場も指宿ゴルフクラブ開聞コースが裾野にあり、こんな素晴らしいロケーションのところでゴルフができる幸せに浸っている。
その山に、2日前に、登山の先輩が登らないかと電話がありました。
躊躇したけど、身体を鍛えるのにいいかもと思い参加することにしました。
7月7日 午前7時30分自宅を先輩の車で二人で出発。
8時10分に開聞岳登山口駐車場到着。支度をしてさっそく出発、キャンプ場の横を歩いて8時27分登山口からスタート。
22年前の記憶では、多分上り2時間、下り1時間くらいだろうと思ってスタートした。
ところが、スタートして、20分もしたら汗💦びっしょり。
そういえば22年前は11月頃登ったのだった。
こんな7月の猛暑日は想定外だった。
歩くたびに汗が吹き出てくる。
5合目を過ぎたあたりで、若者が下りてきた。全身バケツの水をかぶったのではないかと思うくらいずぶ濡れ状態だった。
あとが思いやられるなーと思いながら先に進めた。
22年前にはなかった、石積みの階段とか、木製の階段がいたるところにあって登りやすくはなっていたが、相変わらず岩や石も多く、道も狭く、景色もよくないのでひたすら自分との戦いで黙々と登っていった。
8合目残り800m。そこまでも大変だったがそこからはもうバテバテで30mいったら休憩、20mいったら休憩。9合目残り400mの看板からは10mくらいで休憩、息はゼーゼー。何か熱中症なのか、アップルウォッチの脈拍も160くらいになっている。休憩しても130くらい。もう500m lのベットボトルの水も3本も飲んでしまった。
頂上まで残り52mの看板があった。そこからは今何mとカウントダウンしながら両手で岩を掴みながらヘトヘトで最後のチカラを振り絞って一歩一歩登っていった。
22年ぶりに山頂到着!!!!
なんと約3時間かかった。
岩場にひっくり返って喜びに浸った。
頂上はややガスがかかっていて下界は見えなかったが、まわりは見えでいたので、他の登山客とお話しをしながら昼食をとった。

12時37分下山開始。
下りはさすがに上りほどきつくはないが、滑りそうで、太ももに力が入るのでそれなりにきつかった。休憩を入れながら約2時間かかっておりてきた。
それにしても、この猛暑の中を、私より年配のご夫婦とか、小学生3〜4年生くらいの女の子や男の子も登っていた。全体的には、20組くらいの人達しか会わなかったので、こんな暑い時期は皆さん登山は控えているのだろう。
上はガスがかかっていたのでそんなに暑くなかったが、おりてきたら猛暑だった。
おりてからの、自販機で買ったアクエリアスのおいしいことおいしいこと。
木陰で椅子に座って、そよ風に吹かれながら、先程登った開聞岳を眺めていた。
それにしても地元の名山が見た目と違ってこんなにもきつい山なんだと思い知らされた。

帰りは、15時45分くらいから、頴娃中央温泉♨️に寄って水風呂に入って芯から熱くなっていた身体を冷やした。
ここの水風呂は本当に気持ちよかった。
サウナも少ししたけど水風呂の方の時間が長かった。
17時30分自宅到着!
爆睡決定!















































磯間嶽登山

2024-03-10 19:57:00 | 登山 温泉
2〜3日前に、今、登山にはまっている先輩が、
大浦の磯間嶽に行こうよと誘われた。
ちょうど日曜日予定がなかったのでOKと返事。
以前から一度行ってみたい山だったのでちょうどよかった。結局、弟も誘って3人で行ってきた。

まあ、一言二言で言えば、「怖かったー」「楽しかったー」「おもしろかったー」

岩稜コース登山口入り口から急な上り、雑木林を過ぎると岩稜の上り下り。
坊主岩、小坊主岩、巻道の方が安全でいい。
そのあとなんとか中嶽到着、
ワン子岩、ゲロ岩、田の神さあ岩、狭い岩の間を通り抜け、ベンチで休憩していると、上を見たらな、なんと、鎖が見えてとうとう最後の岸壁が目の前に現れた。
「えっーーーー、あれを上るのーーー」3人とも絶句
でも、ここまで来たのに引き返すのもいやだ。
とうとう勇気を絞って上り始めた。
怖かったけど、鎖にしがみつきながら5分くらいで頂上についた。特に3mくらいの横歩きのところとても怖かった。
天気は最高だったので、頂上からの眺めも最高😃!
桜島、開聞岳、野間岳、金峰山、三島など360度大パラノマだった。
他の登山客とは誰一人会わなかった。
頂上で、お昼休憩。
こんなところで食べるご飯はなんとも言えないおいしさだった。

そろそろ帰るかと思ったが、まてよ、あの鎖を下りるのかと思ったらゾッーとした。
行きは良い良い帰りは怖い!
下の鎖は、上りの2倍怖かった。
鎖に全命をあずけながらしがみつきながらおりた。3人とも無事におりられて本当に良かった。下りは、周回コースの大浦の林道に向かって直でおりていった。
あんなに苦労しながら上ってきた岩稜コースに比べたら下りは簡単だった。
でも、薩摩半島南部にこんなスリル満点の山があるとは知らなかった。
無事に帰ってこられて本当にいい思い出になった。
下山後は、笠沙の氣呑山河(チートンシャンパ)トライアル温泉♨️に寄って疲れを癒してきた。