Qoo☆Jam 2

日常の何気ないことや、気付いたこと、思ったことを書いてみたいと思います。

22年ぶりの開聞岳

2024-07-07 21:29:00 | 登山
開聞岳が常に見えるところに住んでいて、いつもあのきれいな容姿に癒されている。
また、ゴルフ場も指宿ゴルフクラブ開聞コースが裾野にあり、こんな素晴らしいロケーションのところでゴルフができる幸せに浸っている。
その山に、2日前に、登山の先輩が登らないかと電話がありました。
躊躇したけど、身体を鍛えるのにいいかもと思い参加することにしました。
7月7日 午前7時30分自宅を先輩の車で二人で出発。
8時10分に開聞岳登山口駐車場到着。支度をしてさっそく出発、キャンプ場の横を歩いて8時27分登山口からスタート。
22年前の記憶では、多分上り2時間、下り1時間くらいだろうと思ってスタートした。
ところが、スタートして、20分もしたら汗💦びっしょり。
そういえば22年前は11月頃登ったのだった。
こんな7月の猛暑日は想定外だった。
歩くたびに汗が吹き出てくる。
5合目を過ぎたあたりで、若者が下りてきた。全身バケツの水をかぶったのではないかと思うくらいずぶ濡れ状態だった。
あとが思いやられるなーと思いながら先に進めた。
22年前にはなかった、石積みの階段とか、木製の階段がいたるところにあって登りやすくはなっていたが、相変わらず岩や石も多く、道も狭く、景色もよくないのでひたすら自分との戦いで黙々と登っていった。
8合目残り800m。そこまでも大変だったがそこからはもうバテバテで30mいったら休憩、20mいったら休憩。9合目残り400mの看板からは10mくらいで休憩、息はゼーゼー。何か熱中症なのか、アップルウォッチの脈拍も160くらいになっている。休憩しても130くらい。もう500m lのベットボトルの水も3本も飲んでしまった。
頂上まで残り52mの看板があった。そこからは今何mとカウントダウンしながら両手で岩を掴みながらヘトヘトで最後のチカラを振り絞って一歩一歩登っていった。
22年ぶりに山頂到着!!!!
なんと約3時間かかった。
岩場にひっくり返って喜びに浸った。
頂上はややガスがかかっていて下界は見えなかったが、まわりは見えでいたので、他の登山客とお話しをしながら昼食をとった。

12時37分下山開始。
下りはさすがに上りほどきつくはないが、滑りそうで、太ももに力が入るのでそれなりにきつかった。休憩を入れながら約2時間かかっておりてきた。
それにしても、この猛暑の中を、私より年配のご夫婦とか、小学生3〜4年生くらいの女の子や男の子も登っていた。全体的には、20組くらいの人達しか会わなかったので、こんな暑い時期は皆さん登山は控えているのだろう。
上はガスがかかっていたのでそんなに暑くなかったが、おりてきたら猛暑だった。
おりてからの、自販機で買ったアクエリアスのおいしいことおいしいこと。
木陰で椅子に座って、そよ風に吹かれながら、先程登った開聞岳を眺めていた。
それにしても地元の名山が見た目と違ってこんなにもきつい山なんだと思い知らされた。

帰りは、15時45分くらいから、頴娃中央温泉♨️に寄って水風呂に入って芯から熱くなっていた身体を冷やした。
ここの水風呂は本当に気持ちよかった。
サウナも少ししたけど水風呂の方の時間が長かった。
17時30分自宅到着!
爆睡決定!
















































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