ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

責任は「役割としての責任」と「人生の責任」の2つを同時に持つものである

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・人が変わるということは、文化が変わるということ。だからこそ、常に文化を継承し続けなければならない。ドキュメントとして残っていることも重要だが、その文章を体現する人を絶やしてはいけない。

・気をつけなければならないことは、100点を超えようとして100点を下回ってしまうことがあることである。先回りした結果、相手は先回りを望んでいたわけではなく、まずは自分が望んでいることをやってほしいと思っていたということもある。サプリを飲んでダイエットしている人に「サプリではなく、食生活を改善したり運動したりして太りにくい生活習慣を作ったほうが良いよ」という本質的なアドバイスをしても、話を聞いてもらえない。まずは相手の目線で100点を取ろう。その次に、より大きな全体最適やより長期的な最適の目線になるように、相手が上れるような階段の高さでこちらから積極的に提案していくことが重要である。

・紙の本は更新が難しい。変化が早い時代においては、すぐに役に立たなくなる。

・非緊急かつ重要なことに取り組む時間を確保できているかどうか?具体的には、すぐには役に立たないけれど人生のプラスになる教養を得続けたり、やったことがないことをやってみたりするということである。そのような不確実なものに投資する覚悟を持つ人間だけが、活躍していく時代である。

・本を読んで気づきを得たら、その瞬間にアイデアがあるのであれば仲間に共有し、期日を切って担当者を決めて実行する。本を読んでなにかにまとめ直す時間はない。その場でやることが大事である。

・責任は「役割としての責任」と「人生の責任」の2つを同時に持つものである。役割においては「このミスは誰の問題なのか」という役割を全うするべきである。そのようにしなければ、全体最適ができない。一方で、人生においては周りになにが起きようとも、それは自分で意思決定した環境から生まれていることであり、誰のせいにもできない。役割としての責任も正しく把握したうえで、自分の責任は誰が取るのかを考えなければならない。この2つのどちらかが優先されるのはダメであり、常にイーブンでなければならない。これが本当の自責思考である。

★人生の責任とは何か?自分で決める責任、自分しか決められない責任。私とすれば、一緒にやることをあきらめないこと。人生の責任について考察する必要がある。

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