ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

ドラマになる仕事をしよう!

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・全く実力のない人間が社長として意思決定をしている状態は持続的ではない。

・フィードバックは「知識」「経験」「教養」の差によって生まれる。そこに同じくらい重要な「自分はこれが良いと思う」「自分はこれがおもしろいと思う」という偏愛フィルターが入る。つまり、好き嫌いがある。そして、最後の決め手となっているのは好き嫌いである。好みは、非常に強烈なフィルターである。

・偏愛フィルターが必ず入っていることを、働く全ての人が自覚していなければならない。理屈だけで進むことはない。どうしても、好き嫌いが入る。

・どのような仕事も同じことをやっていると飽きてしまう。経済的により価値がある仕事をしている人を見ると、今の仕事は間違っていなかったり、新しいほうに行っても苦しみがあったりするにもかかわらず、多くの人にはそちらのほうが豊かに見えてしまう。

・自分のアイデアが全く残らなかったとしても、会社やチームで仕事をするのはおもしろい。「自分が全て決めてやっていきたい」と思うかもしれないが、他者のフィードバックや上司のこだわりがあることで自分では気づかなかった視点が得られる。予想を超える仕上がりが生まれる。

・仕事は常に少し憂鬱である。ただ、これこそが持続的なメンタリティーである。ちょっとした憂鬱さから逃げると持続的ではなくなる。独りよがりになってしまい、おもしろいアウトプットが出なくなる。チームだからこそ大きな仕事ができる。いちばんのメリットはお互いに助け合えることである。

・仕事には「この人だから役に立ちたい」「この人だから一緒に頑張りたい」という人間の信頼関係や義理、人情がある。それは報酬や利益では測れない愛情である。そこに仕事の醍醐味がある。

・人生という単位で見れば、人と人が仕事を通じて助け合って生まれたお互いへの愛情は決して消えることはない。今信じられる仲間と前に進み、自分だけではできないより大きなことを成し遂げていく。これがドラマになる。

・自分のアイデアが残るかどうかはどうでも良く、愛する仲間と見たことがない景色を見ることができることが素晴らしい。

・学ぶべき考え方や上司が持っている視点を身につけていくことは大切である。そのためのアクションプランとして、フィードバックをもらったらその意図を書き出す。なぜ言われたのかを自分なりに考えるということである。「はい、分かりました」で終わらせてはいけない。そして、意図を書き出して分からないと思ったら素直に聞く。それを繰り返すことで、自分の軸だけではなく上司の軸も手に入れることができる。

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