ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

自分らしさを捨てて結果にこだわる

2024.1.16のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・自分らしさには成功体験が必要である。成功体験とは、客観的に人が評価せざるを得ないような定量的な数字を出すこと。他人が評価できるということは客観的であり、客観的ということは数値で評価できるということである。

・なにかしら他人が認める結果が出なければ強みは生まれない。強みがあるから結果が出るのではなく、結果が出るから強みである。強みという意味合いでの自分らしさとは、結果が出ているか出ていないかだけである。

・人々が集団で協力し合って生活するようになってきた頃から、一度たりとも自分らしさが求められたことはない。集団で協調してなにかに取り組むときに求められているのは、与えられた役割をきちんとこなすことであり、どのようなやり方をやろうとも結果を出せば良い。

・ハイリスクハイリターンなやり方はサスティナブルではない。

・より効率の良いやり方を見つけることが大切であり、オリジナリティは求められていない。まずは自分に与えられたことを完璧にやって結果を出すことである。そのうえで、教わった基礎を活かして「もっとこのようにしたら良いんじゃないか?」というオリジナリティのあるやり方を探求していくことが大事である。組織の信用を勝ち取って初めて、独創はその組織において許される。

・基礎を徹底的に身につけることで自然と独創が出てくる。

・自分らしさとは人を不幸にするための要件であり、自分らしさを捨てれば捨てるほど幸せに近づく。「自分はこのような人間である」というラベリングはどんどん捨てていくべきである。ラベリングを剥がし続けることが幸せに生きる鍵である。

【自分らしさを捨てるべき理由】

1.余計なことを考えず行動量が増える

・自分らしさなんて分からない、人はやってみて気づくことが多い。

・とりあえず走ってみてから考えるほうが結果的には早く着くことのほうが多い。また、人からフィードバックをもらうと効果的である。

・「もっと自分らしく」「今の仕事は自分らしくない」というのは、自分が行動しないことや結果が出ない自分を慰めるための言い訳である。

・活躍する人間はどのような環境や会社でも活躍する。

・自分がやりたいことをやるために仕事をしている人は成果を出せない。やりたいことや、やりたくないことなんて考えてはダメである。

・組織において求められていることをやるべきである。自分が持っている手札、カード、スキルの中でできることを探そう。自分の手札にないカードだったとしても、それが組織にとって必要なのであれば0から勉強してでも結果を出すことが仕事である。

2.自分らしさとは結果から生まれる相対的なもの

・結果が出れば、それは全て強みになる。強みを増やす方法とは、どうすれば結果が出るかを考えて行動することだけである。

・打席に立つためには、自分にペタペタと貼ったラベルを1枚でも多く外したほうが良い。「自分はこのような人間なんですよ」ということを言ってはいけない。

 

・自分らしくない人間なんていないので、自分らしさに悩む必要はない。これまでとは全く違うことをしようと思ったとしても、絶対にその人らしさが出る。

・結果を出せば個性的な人間になる。なにかしらで結果を出す。他人が認めるなにかを作る。結果を追い求めて突き進んでいけば、圧倒的にユニークな人間になる。

・「自分はこのような人間なんだ」と評価してはいけない。「強みはもっと伸ばす。弱みはもっと良くできる。」と考えて、自分らしさを行動しない理由にしない。

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