人材育成担当という名称は正確ではなく、正確には人材分類担当&厚生担当というべきである。
明確な基準が無いにもかかわらず、人物像の見える化に取り組む傍ら病気にならないようにサポートしている。
そこには、育成しようという感覚は薄い。
人材育成は、成果を明確にしない限りはうまくいかない。
既に見つかっている正解を導く育成と正解のない答えを見つける育成は全く異なる。
ましてや、人間の関係においては正解はない。
正解のない世界で生きていかねばならない私たちのために、ドラッカーはマネジメントを残してくれた。
正解のない世界の人材育成は、自己管理による目標管理を実行することに尽きる。
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