今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・小さな子供は人生の価値基準を自分の好奇心に寄せることができている。人の評価ではなく、自分の評価で生きることができるとも言える。それは、子供が守られた存在であるという前提条件の上に成り立っている。
・社会の中で生きていく大人が、子供のように何の制約条件もなく自分の好奇心のままに生きるのはとてつもなく難易度が高い。
・大人になると「守るべきものがある」「常識がある」「積み上げたものがある」という状態になる。その中で「どれだけ子供に戻ることができるのか」「常識人間と非常識人間の使い分けを自覚的にできるかどうか」が、大人になってどれだけ天才性を取り戻すのかという話になる。
・自分のやりたいことを貫き通すだけだったら、非常識人間またはわがまま人間になれば良い。ただ非常識人間またはわがまま人間になるだけでは、ひとりで絶対に間違えない最強のアイデアを出し続けることなんて無理である。
・経験を通じて、自分のアイデアを盲信している状態を感覚的に「これはやばいかもしれない」とメタ認知することができるようになろう。
・「人生を一変させるような1日にできる」と信じることから全てが始まる。「そんな毎日変わらないよ。大げさだな」というように、できない理由を考えるのはいつでもできる。そうではなく「今日、人生を変えるんだ」と思うことが重要である。「今日は普通の人生ではない1日を送るんだ。二度と戻らない今この瞬間を生きるんだ」という夢を描いて、自分を鼓舞することで1日を始めよう。それを繰り返すことで、自分が見たことがない景色に辿り着ける。
・「面倒くさい。つらい。大変だ」と感じている自分を認めたうえで「よし、やるんだ。ここで人生を変えるんだ」とリフレーミングしよう。
・不屈の人間というイメージを周りに対して作ることで、自分がそのようになっていく。
・基本的に健康よりも大事なことはないので、健康的なルーティンは厳守しなければならない。感覚的には、8割くらいは厳守すべきである。
・基礎的な土台の教養を理解しようとすればするほど、膨大な知識量や経験、投下時間が必要となる。