今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・集中力の性質を分解すると大きく4つのかけ算で成り立っている。その4つとは「加速」「最高速度」「持続性」「故障率」であり、人によって集中力の性質が全く違う。
・加速とは、深い集中に入るまでのスピードのこと。 「さあ、勉強しよう」と思ったときに、すぐに集中状態に入れる人は加速性能が高い。最高速度とは、どれだけ深く集中しているかということ。持続性とは、深い集中力をどれだけ維持できるのかということ。故障率は、外界から受ける刺激への耐性のこと。この4つのパラメーターは、人によって得意不得意が異なる。
・要領が良い人は特に加速性能が高いが、なぜ差が出るのかは分からない。6~7割は先天的な差で、2~3割は後天的な自分の慣れや頭の使い方の習慣によって生まれている。
・後天的なトレーニングでいちばん伸ばせるのは加速性能であり、最高速度はかなり才能的なものを感じる。
・集中力における最高速度が速いということは、物事の根本レベルから考えてしまうことを意味している。
・最高速度が高い人は、わがままである。全て理解しなければ気が済まない。だからこそ、社会不適合者にもカリスマ的にもなり得る。
・「加速」「持続性」「故障率」に関しては自分の創意工夫で上げることができる。加速はメモ書きで上げることができる。持続性について言えば、規則正しい生活習慣や食事、運動、睡眠を徹底する。故障率についてはシンプルに外界からの刺激をなくすことである。
・自分の脳の特性を理解して、貴重な1日の集中力のリソースをどのように使うのかを考えよう!
・あらゆることに首を突っ込んで進める中で、自分の最高速度の集中力をいかに投下できるかが大事である。そのために無駄をなくし、生産的なライフスタイルを追求しよう!
・集中力を最大化できる毎日のルーティンを決めよう!