上司の9割は「育て方」を知らない
マコなり社長のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=0NHkILdM-bk
部下育成のゴールとは、部下が会社の利益を最大化する行動をとること。
上司がやるべきたった2つのこと。
1.適切な目標を与えること。
・部下の能力をわずかに超えた目標を与える。
やってはならない2つのこと。
(1)自分でもどうやって達成していいか分からないこと。
(2)部下の能力をはるかに超える目標
(3)部下の仕事に上司が責任をとらないこと。
<指示をするときのポイント>
・組織では上の人の指示を下の人が遂行することで成り立つという原則を認識させる。
・中途半端に余白を残してはだめ。
2、目標達成を支援すること。
(1)指示を与える。
・何も知らない新人に型を教える場面
・短期的な成果が必要な場面
・部下の能力が追いつかない場面
・個人の創意工夫が不要な場面
(2)気づきを与える。
・部下の能力を引き出したい場面
・部下の能力を最大化させたい場面
・やりがいを与えたい場面
・個人の創意工夫が必要な場面
<気づきを与えるポイント>
・機会を与える。
(1)コーチング・・・・・ゴールを明確にする・・・課題がない人
(2)カウンセリング・・・課題を解決する・・・・・課題がある人
コーチングもカウンセリングもギャップを明確にして埋めるためのアクションプランを決めるのがゴール
<育成する人へのメッセージ>
あなたは部下にとって一生忘れないほど世界一の上司か?