皆様こんばんは。
本日は有楽町囲碁センターにて、囲碁学校の代理講師を務めました。
初めての会で、少し緊張しましたね(笑)。
また、軽く著書の宣伝をしましたが、早速ご購入くださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございます!
なお、明日は指導碁当番があるので、2日続けて有楽町囲碁センターに行きます。
皆様のお越しをお待ちしております。
さて、本日は幽玄の間で行われた、囲碁AI「AQ」と棋士の対局をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f4/95c2282b3ae0d0522b9e0719bccbdc22.jpg)
1図(テーマ図)
黒は若手棋士(P)です。
黒△とつながれた場面、白△は助かりませんが、白はこれを活用して外勢を築きたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/2c/3c7515c7fdca3f6910e69e2f231b5c38.jpg)
2図(変化図)
というわけで、棋士なら誰しも白1を考えるでしょう。
黒4までとへこませ、外側の白を強化することができます。
ただ、この図は白△がどう役に立ったのか、今一つはっきりしないところがあります。
では、AQの選択は?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4d/743639540b1c3a048d802463ab7d63a9.jpg)
3図(実戦)
実戦は、なんと白1のツケ!
黒2とハネられてバラバラになりそうですから、こういう手は通常良い手にはなりません。
ただ、本局では白Aという手筋があり、これを利用して・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d6/e1d224baa7d95b3e128b5784eea16394.jpg)
4図(実戦)
白△までと外勢を築きました。
1図とは違って白が後手とはいえ、素晴らしい姿です。
AI流も色々ですが、こういう打ち方は見ていて楽しいですね。
本日は有楽町囲碁センターにて、囲碁学校の代理講師を務めました。
初めての会で、少し緊張しましたね(笑)。
また、軽く著書の宣伝をしましたが、早速ご購入くださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございます!
なお、明日は指導碁当番があるので、2日続けて有楽町囲碁センターに行きます。
皆様のお越しをお待ちしております。
さて、本日は幽玄の間で行われた、囲碁AI「AQ」と棋士の対局をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f4/95c2282b3ae0d0522b9e0719bccbdc22.jpg)
1図(テーマ図)
黒は若手棋士(P)です。
黒△とつながれた場面、白△は助かりませんが、白はこれを活用して外勢を築きたいところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/2c/3c7515c7fdca3f6910e69e2f231b5c38.jpg)
2図(変化図)
というわけで、棋士なら誰しも白1を考えるでしょう。
黒4までとへこませ、外側の白を強化することができます。
ただ、この図は白△がどう役に立ったのか、今一つはっきりしないところがあります。
では、AQの選択は?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4d/743639540b1c3a048d802463ab7d63a9.jpg)
3図(実戦)
実戦は、なんと白1のツケ!
黒2とハネられてバラバラになりそうですから、こういう手は通常良い手にはなりません。
ただ、本局では白Aという手筋があり、これを利用して・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d6/e1d224baa7d95b3e128b5784eea16394.jpg)
4図(実戦)
白△までと外勢を築きました。
1図とは違って白が後手とはいえ、素晴らしい姿です。
AI流も色々ですが、こういう打ち方は見ていて楽しいですね。