昔はなぜ窮屈に感じることが多かったのだろう。
昔はなぜ人の言うことを納得できないことが良くあったのだろう。
僕は時々思うことがあります。
今僕はどんどん自由になっていると。
過去のしがらみから解放され、
自分の思うことをはっきりと言えるようになってきている。
自分の意思で立ち、行動し、その自由を満喫している。
多分それは本来当たり前のことかもしれません。
今は昔縛られていた世界から抜け出し、
川の流れが自然に海へ向かうように、
僕はただ「ある」状態へと向かっているように感じます。
今現在、今という時に適応して生きていけているとしたら、
本来あるべき姿(それを「未来」という)へ向けて、
自分を解放できるようになった、ということでははないでしょうか。
逆の言い方をすると、
過去に経験を積み重ねていくことで今が作られているわけではなく、
未来のあるべき姿・未来が先にあり、それに近づいているだけ。
「過去から未来」という時間の流れは西洋的概念らしいけど、
それはただ時間の流れを示しているに過ぎず、
本当はあるべき姿のある「未来から過去」という存在の過程。
今を含めた過去はその過程に過ぎないと思うのです。
I.Takashi