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ずる剥け部分は大分快方に向かっていて、傷はずいぶん小さくなりました。
ギブスで擦れなくなったことと、毎日の消毒の手当てが功を奏しているのかもしれません。
今の手当ては、
酸性水を使って患部の消毒⇒抗生物質入りの軟膏を塗り⇒湿潤状態を保つパッドをヴェトラップで巻く
というもの。
あの『化膿臭』ももうありません。
抗生剤の飲み薬投与は終了しました。
…ということは、お薬を飲むときに包んでいた『肉団子』も必要ないのですが、
テンションの下がるこれらの手当てに対するごほうびとして、肉団子はあげ続けています。
傷の手当はイヤだから、しっぽは巻き巻き状態になるけど、ひとたび手当てが終わると、テンションアゲアゲ
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しつけ的には
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機嫌よく手当てさせてほしいので、しばらくは肉団子生活を続けるつもりです
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さて、今回も使っている抗生物質入りの軟膏。
動物用のものです。
先日、わさびのジュクジュク滲出液の菌を調べましたが、その後、運よく同定する(菌を特定する)ことができました。
わさびの化膿菌は
Staphylococcus aureus
Staphylococcus intermedius
の2種類でした。
どうやら、後者は膿皮症の原因菌でもある化膿菌のようです。
どちらもグラム陽性菌。
今回いただいている軟膏の有効成分、『チオスプレプトン』『硫酸フラジオマイシン』がグラム陽性菌に効果があるようです。
先生に処方された薬だから効くのは当然なんですが、つじつまがあったような気がして、へんに納得です
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傷は快方に向かってますが、今度は『足を上手に使えない…』という課題が残っています。。。
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5ヶ月におよぶギブス生活の代償は大きい…と改めて骨折の恐ろしさを痛感する今日この頃です
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