三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

おなかキュルキュル~その3~

2014年05月31日 | わさびの通院記
土曜日
昼過ぎのウンチョスはチューブ状に出た。
それまではプスプスだったので、回復の兆し…か?
でもまだ掴める状態ではない。

バンテージ交換ついでに、かかりつけの先生に診てもらった。
念のため血液検査と便検査をしてもらったが、数値上の異常は特に見受けられず。
やっぱり回復傾向の証し?
一過性の『腸炎』とのことで、下痢止めを処方され、様子を診ることに。
便の形状が戻ったら、薬は中止OKとのこと。



バンテージを巻き直してもらったが、皮膚はいい状態とのこと。
2週間後に再診で添え木をとるかどうかを検討します。
骨を作りたいから、食事はしっかり摂りたい…だから、びっちゃんには早く腸炎を克服してもらわないとね…( ´∀`)

おなかキュルキュル~その2~

2014年05月31日 | わさびの通院記
その後も大きく改善せず…。
備忘録。

水曜晩~木曜早朝
ウンチョスの形状がドロッとしたものに変わってきて、掴めなくなった。
一時絶食することに…
早朝に、おなかキュルキュルの暴発がおこる傾向があり、この日は絶食も手伝ってか、出るものがないから、粘膜的なものが少し出る
びっちゃんも辛そう…( ノД`)…
でも、そのあとはめっちゃ元気…

木曜日
近くのかかりつけに診てもらう
体重が大分減ってて、3.8Kg( ; ゜Д゜)
内臓を休ませるのも大切だけど、体重も減ってるので、少量頻回食に切り替えることに
消化酵素サプリをいただき、引き続き様子を診ることに

金曜日
便の形状は大きく変わらず…
でも、辛そうな感じはなくなってきた
トータル食事量はかなり少ないながらも、5回ほどに分けて食事
食欲は旺盛!
そこだけは救い♪



おなかキュルキュル…

2014年05月28日 | わさびの通院記
通院してないけど、備忘録として…。
(コメント欄閉じてます♪)

月曜の晩あたりから、少しおなかが弛い傾向

火曜日
少しの粘膜と血便の傾向も。
ゴハンは半量程度で様子見。
たまにしっぽを巻くことも…
整腸剤の服用開始

水曜日
朝、再び少し粘膜混じりの便
おなかがキュルキュルいって、しっぽもin。
辛そうだったが、出すとスッキリしたのか、その後またぐっすり休んだ。
夕方、ゴハン(7割量)のあとしばらくして、再びウンチョス。
弛めだが、掴める。
かなりくちゃい(^-^;
おなかのキュルキュルとしっぽinがなくなったので、回復傾向か?(・・?



毎年この時期に腸炎?の傾向が…。
何か天候と関係があるのかな??(・・?

【術後14日】全抜糸

2014年05月24日 | 抜プレート術&癒合皮膚不全感染症


すべての縫合部分を抜糸しました!
ただし、レントゲンの様子では、まだ骨の発育が良くないので、添え木は残したままです。
肘のあたりの皮膚に少し赤みが生じてきたので、骨の状態によっては、添え木も外して…って話だったんですが、皮膚よりも骨の再生具合を優先させることにしました。
再来週、再びレントゲンを撮り、骨の発育を確認します。

『わさびちゃんは、バンテージ巻いてても上手に歩きますね(^-^)』って看護士さん。
バンテージ慣れしちゃってるもんね…と複雑な思いになりつつも、『上手に』歩けてることはいいことだ!と誉めてもらったことを素直に喜ぶことにします( ̄▽ ̄;)

【術後10日】通院日~5月20日~♪

2014年05月20日 | 抜プレート術&癒合皮膚不全感染症


退院後初の通院です。

縫合部分を見せていただきました。
細いし、毛がないなぁ…という印象でしたけど、キレイにくっついている風でした。
漿液も出てなかったです。

しかし、縫合後の皮膚に少し赤みのある部分があったということで、その部分の糸は抜糸したとのことでした。
(悪い方向ではないそうです…)
次回、全抜糸の予定です。

久しぶりの電車通院にびっちゃんも相当緊張したらしく、スリングのなかでハァハァ言ってました…。
暑さもあったかもしれませんが、少しかわいそうでした…(ノ_<。)
あともう少しの辛抱だよ、びっちゃん!

そんなことがあったせいか、帰宅後は爆睡です(^-^;

いや、びっちゃんだけじゃなく、ワタシもそれなりに気を遣いながら乗車していたので、一緒に爆睡したんですけどね~( ´艸`)
たまにはね~♪(いつも?!(笑))

【術後8日】退院しました!

2014年05月18日 | 抜プレート術&癒合皮膚不全感染症


本日、びっちゃんは退院しました♪
術後3日目に面会した時は、まだ術後の疲れや痛みがあったのか、元気いっぱい…という感じではありませんでしたが、今日はおしっぽフリフリ&看護師さんに抱っこされつつも、身を乗り出しながらこちらに来てくれました^^
術後順調なので、本日無事退院です。
次は数日後、様子を診てもらいます。

薬剤感受性試験の結果が戻ってきたようです。
びっちゃんの摘出したスクリューから検出されたのは「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)」とのことでした。

(サラヤ株式会社のHPよりイラスト引用)

多剤耐性のあるこの細菌。
この鎧をまとったイラストが、ホントにこの細菌の性質をよく表していると思います。
今まで服用していた抗生剤では十分な効果を発揮できていなかったことがうかがえます…。
術後に注射で投薬していた薬剤が1+の効果を発揮するものだったようですので、術後のトラブルを回避できているのは、そのせいかもしれません。
検査結果をうけて、お薬はさらに効果を発揮するものに変更してくださったとのこと。
度重なる手術によって、びっちゃんの体は抗生剤に対して耐性を持つようになってきた、ということかもしれません。
これが最後になるよう、気持ちを引き締めていかねば…と思う今日この頃です。

びっちゃんは、数日前から元気度もアップしてきたのか、はたまた入院生活がストレスになってきたのか、お鼻のあたまに擦り傷をつけて帰ってきました。
ケージから「出して、出して~」とお鼻でこすっていたようです。
で、お鼻はケージに負けて擦りむいた、と…(笑)
傷の心配…もないわけではないですが、びっちゃんらしい行動にちょっと笑ってしまいました。
きっと元気いっぱいな証拠です!
あとは普通に歩けるようになるまで、療養を続けたいと思います。


おまけ
昨日、須磨離宮公園のバラを見てきました♪
園内、満開のバラの花が咲き誇っていて、とっても見ごたえがありました。
その中の、きれいな青空といっしょに撮った一枚。
びっちゃんの今後が、晴れやかに澄み渡る青空のように、そして美しく輝くバラのように人(飼い主)を魅了してくれますように…との願いをこめて、今日の一枚のバック写真にしてみました

【術後3日】面会してきました♪

2014年05月13日 | 抜プレート術&癒合皮膚不全感染症


今日は『愛犬の日』なんだそうです♪
だからというわけではありませんが、びっちゃんのお見舞いに行ってきました(^-^)

びっちゃんは両手バンテージの姿で現れ、ちょっとびっくりしたんですが、右手のバンテージは点滴してたためらしく、そろそろ外します、とのことでした。
おしっぽブンブン振って……な感激な再会ではなく(笑)、静かに現れました( ´艸`)
でも、看護師さんから抱っこを代わった後、いつものようにお首をペロペロしてくれたので、びっちゃんなりに歓迎してくれたものと思っておきます( ´艸`)

術後、縫合部分は毎日状態を診てくださってるらしく、漿液は少なくなっているとのこと。
このまま順調に回復しますように…。

抜プレート手術

2014年05月11日 | 抜プレート術&癒合皮膚不全感染症


年明けからくすぶっている状態だった皮膚の根本原因を取り除くべく、プレート除去手術を受けました。
その日の午後手術してもらい、夕刻には麻酔もしっかり醒め、立ち上がってます、とのご連絡をいただきました。

これまでにスクリューを2本抜去していましたが、残る5本中2本は骨を固定できておらず、しかも内部で感染していたそうです。
びっちゃん…痛かったかもしれませんね…。
そのスクリューごと薬剤感受性試験に出していただいたそうなので、いずれびっちゃんに効果を発揮する抗生剤が判明するでしょう。
残りあと3本はしっかり骨を固定させていたそうですが、プレートとともに取り除いてもらいました。

細いけれども本来のあるべき姿に戻った左前足。
縫合していただいたようなので、ひとまずは、それがきちんと癒合すること…が目標といえるでしょうか。
細くて穴の空いた骨を補助すべく、今はバンテージの上から添え木をしてもらってるようです。

今日のびっちゃんの様子をうかがうと、リラックスして寝ているとのこと。
ゴハンもしっかり食べてくれてるようです。
安心しました
前回の皮膚癒合不全の前例があるので、今回は少し長めに入院して様子を診てもらおうと思っています。
数日後に面会に行く予定です