モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

オクターン

2014-04-27 22:04:27 | モルト我流テイスティング
どうも体調がよくなく、昼に寝すぎて英会話に行けなかった。
夕方、駅ビルでアサリご飯と黒ムツの照り焼きを晩御飯用に購入。
お酒用に日本一の焼き鳥も。安くておいしいからね。

今晩は、日本酒の後に飲んだアルマニャックを紹介。
モルトでなくてゴメン。
ジェラス オクターン 15年



シャンパーニュ地方で作られている発砲ワインがシャンパンと呼ばれるように、
アルマニャック地方で作られるブランデーがアルマニャックである。
偉そうに言うが、この程度しか知らない。
よく知らないが、一応スタンダードなアルマニャックは持っている。

大分のバーでたまに舐めさせてもらっていたアルマニャックとは趣が異なり、
香りも味も梅酒に近い。当然度数はずっと高いが、おいらは気にならない。
むしろ少し溶剤の匂いがする点が気にかかる。
プラム本来の控えめな甘さはよい。
モルトに比べると当然複雑さや余韻は期待できない。
だども、おいしくて飲み始めると止まらない。

東京のバーで飲んでた時、マスターがブランデーなんかなくなればいいのに、
ってぼやいていたのを思い出した。
話の詳細は酔っていて忘れたが、モルトに集中したいから、と言っていたな。
ブランデーならニッカのXOがCPが高くていいね。紅茶に垂らすとおいしい。