アニメで振り返る2015年＃18．アイドルマスターシンデレラガールズ

　今年の１～４月、７～10月と分割２クールで放送されていたアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』、略してデレマス。

　３４６プロダクションに在籍する個性豊かなアイドル達が、様々な困難に直面しながらも、支え合いながら乗り越えてゆく様子を描いた作品。

　７６５プロが弱小事務所から這い上がるストーリーだったのに対し、デレマスは個性の衝突から一致団結していくストーリーで、違った楽しみ方がありました。

　ただ、全体的に重めで２クール目は特にシリアスに偏ってしまったのが残念といえば残念か。“笑顔”になれる回はもっと見たかったですね(・ω・;)

　ラストに集大成のライブで締めくくるのは、アイドルアニメの醍醐味。来年もこのブームが続いてほしいと、切に願います。

アニメで振り返る2015年＃17．心が叫びたがってるんだ。

　今までだったら、見たいアニメ映画があってもソフト化されてレンタル開始を待っていたのですが、ラブライブのおかげで映画館で見る楽しみを掘り起こせたように思います。

　そんな流れで９月に見た作品が『心が叫びたがってるんだ。』でした。

　あの花のスタッフが再結集して製作されたという宣伝文句。でも、あの花の劇場版がほとんど総集編でがっかりしたこともあり、期待と不安半々で見に行きましたが……いい映画でした(￣▽￣)

　軽はずみな言葉で両親を離婚に追い込んだことを悔やんだ少女は、一切言葉を話そうとしなくなった。高校生になってもそれを貫き、孤立してしまった彼女がある出会いをきっかけに、周囲との関係が変化していく――。

　あの花同様、高校生達の様々な苦難をリアルに描いた青春群像劇。人間関係のドロドロした部分など、全体的になかなか重い作品。だがそれらを経て、クライマックスのミュージカル公演につながる展開、とても感動するものがありました。

　家で見るのもいいけど、やっぱり映画館で見るアニメ映画はいいなと改めて感じたのでした。来週はガルパンの感想も書きます。

アニメで振り返る2015年＃16．キャラホビ

　夏は、コミケやアニサマなど大きなイベントがありましたが、唯一行けたのが８月22日23日に幕張メッセで開催された『キャラホビ2015』。

　キャラクターとホビーの融合と題されたこのイベントは、フィギュアやプラモデルなど造形物の展示がメイン。

　Anime Japanよりは規模が小さいものの、多くの企業が参加していろんなものが見られるので、昨年に引き続き２年連続の参加。

　なんといっても今年はラブライブ！劇場版のヒットもあり、フィギュアを中心に様々なグッズが展示。写真を撮りまくってましたよ。

　しかし、ねぶたは……何度見ても何とも言い難いものが(￣ω￣;)

　ガチャガチャに3000円突っ込んだのも、これが最初で最後だろう。まあ、とにかく楽しかったです。来年の夏もあるなら行きたいですね。

アニメで振り返る2015年＃15．スペシャルステージ上映

　12月15日、『ラブライブ！The School Idol Movie』のBlu-rayが発売されました。私も無事に購入、今から見るのが楽しみです。

　映画館で３回も見に行きましたが、２回目がスペシャルステージ上映。いわゆる“絶叫”と呼ばれたやつで、サイリウムやペンライトを持ち込んで、掛け声も飛ばし放題。映画鑑賞というよりイベントのようなもの。

　一人で参戦するのは、なかなか勇気が入りましたが、特典のフィルムが欲しかったし、どういうものなのか興味もあったので、思い切って参加することに。

　映画が始まると、最前列にいるガチな方々が盛り上げ役としてガヤや手拍子を入れて、最初から笑いに包まれる和やかな空気。

　なんといっても盛り上がりどころは歌唱シーン。席を立ってライブ会場のように揺らすペンライト。これは楽しいぞ(・∀・)

　ハロ星は凛ちゃんだから黄色、AAはエリーチカだから水色かなとか、色を考える面白さも。そして、SDSは振り付けで一体感が生まれてたし、最後の僕光はみんなで合唱。最初は遠慮がちだったけど、最後は全力で楽しめた素晴らしいイベントでした。

　Blu-rayでじっくりと劇場版を見るのもいいですが、ペンライトを片手に思う存分盛り上がるのも、一つの楽しみ方ではないでしょうか。ファイナルライブに向けて、僕光の色変えの練習をしときませんとヾ(・ω・)ゞ

2015阪神ジュベナイルフィリーズの結果は

　１番人気のメジャーエンブレムが人気に応える完勝。１頭だけ抜きん出た強さを見せつけたレースでした。よっぽど強いディープインパクト産駒が出現しない限りは、桜花賞もこの馬が勝つのではないでしょうか。

　さて、私の本命デンコウアンジュは……７着。末脚に期待してたら、まさかの先行(￣□￣;)

　このまま凡走を続けて、忘れた頃に一発穴を開けるタイプでしょうか。桜花賞までは無視して、オークスで注目したい……忘れなければ。



　完全にフルハウス