アニメで振り返る2015年＃10．がっこうぐらし！

　上半期で９件しか記事を書けませんでしたので、下半期はもっと多くの作品に触れたいと思います。

　７月放送開始の夏アニメ、最も話題になったのは『がっこうぐらし！』でしょう。

　まんがタイムきらら作品、女子高生４人の平和な学園生活を描いた日常アニメだろう……１話の終盤手前まで、そう思っていましたよ(￣□￣;)

　１話１話今後が気になるストーリー展開。極限状態の中、崩壊していく精神状態の描き方に引き込まれました。

　めぐねえ……。太郎丸……。壮絶だった１クールは、to be continuedで完結したので、２期を期待しないわけにはいきません。でも、しばらくは平和な日常アニメが見たいです(笑)

アニメで振り返る2015年＃09．６月の出来事

　2015年の中で最も印象に残った月を挙げるとすれば、間違いなく６月でしょう。

　６月13日『ラブライブ！The School Idol Movie』公開

　感想の記事でも伝わる通り、本当に素晴らしい映画。７月、８月と３回も見ましたが、ＢＤが発売されたらまた見たい。いろいろあったこの一年を彩らせてくれた、ラブライブに感謝(´∀｀)

　６月21日『深窓音楽演奏会其の弐』参加

　ライブレポートにも書いた通り、アニソンライブというのは久しぶりに参加でした。３組とも数多くのアニメ主題歌に起用されて、聴いたことのある曲が多くて、最後まで楽しめたイベントでした。来年もあるといいなあ(・ω・)

　６月28日『まんがタイムきららフェスタ2015』参加

　イベントレポートを書いた時、『がっこうぐらし』があんなアニメになるとは思いもしなかったわけで……。きんモザ、ごちうさを夢中で見ていた者にとっては最高のイベント。来年もチケットの抽選当てたいですわ(￣▽￣)

　約半年前の出来事ですが、楽しかったことはいつまでも覚えてるもの。来年も何かしらのイベントに参加して、記憶に残しておきたいですね。

アニメで振り返る2015年＃08．響け！ユーフォニアム

　春アニメ３本目、つい先日いろんな意味で話題になった作品『響け！ユーフォニアム』です。

　落ちぶれた吹奏楽部が、天才と呼ばれた新任顧問と出会い、様々な苦難を乗り越えて、全国大会を目指してゆくサクセスストーリー。

　部活アニメ＋音楽という最強の組み合わせ、京都アニメーションのハイクオリティーな演出、最初から最後まで引き込まれるストーリー。充実した春アニメの中でも特に面白かった作品でした(￣▽￣)

　最大のみどころは、演奏シーン……はもちろんですが、主人公・久美子と親友・麗奈の濃厚な友情でしょう。もはや百合アニメと呼んでも過言ではないほどの印象的な回もありました。

　ひとまず完結した最終回。来年４月には劇場版が公開されますが、おそらくテレビシリーズの総集編になる模様。もし２期が７月から放送されるなら、振り返る意味でも見てみたいですね。

　そして、次の曲が始まるのです！

2015チャンピオンズカップの結果は

　まさかの大波乱でした……。

１着－04サンビスタ
２着△01ノンコノユメ
３着－02サウンドトゥルー
４着◎16ロワジャルダン
５着○13ホッコータルマエ
７着▲07コパノリッキー

　勝ったのは、12番人気の牝馬サンビスタ。前にいった馬が厳しくなるレース展開、直線で抜け出し後続の追撃をおさえて優勝。人気薄の馬で乾坤一擲の騎乗をみせたデムーロ騎手に脱帽です。

　いくら穴党でも単勝66倍の大穴は狙えませんでしたね。騎手は大事って先週のジャパンカップで回顧をしながら、まったく活かさなかったのは反省ですが(´・ω・｀)

　本命のロワジャルダンが３着だったら悔しさが増したので、４着で逆によかったです(苦笑)

　来週は阪神ジュベナイルＦ、再来週は朝日杯フューチュリティＳと２歳のＧＩ。回避濃厚だけど、年内ＧＩ全敗で有馬記念に向かうのは、さすがにテンション上がらないしなあ……。直前まで動向を考えるとします。

アニメで振り返る2015年＃07．やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続

　春アニメ２本目に挙げるのは、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』。2013年に放送された学園アニメの続編。原作はガガガ文庫のライトノベル、『このライトノベルがすごい』で３年連続１位獲得する人気作品。

　友達を作らず「ぼっち」でいることを極めようとしていた男子高校生・比企谷八幡が、無理やり入部させられた「奉仕部」で、様々な生徒達の悩みや問題を解決していくことになる。

　人間関係や進路問題など、学生達の抱える闇の部分を描きつつ、王道のラブコメ要素もあって、現役の学生はもちろん学生だった人も楽しめる作品。

　２期から制作会社が変わり、声優以外のスタッフが一新されたので、最初は慣れませんでしたが、物語が進むにつれて引き込まれていきました。新キャラ・いろはが、雪乃・由衣のＷヒロイン以上の存在感で、見応え十分でした。

　脅威的なペースで原作を消化し、コメディを飛ばしてシリアスばかりになってしまったのが、唯一の残念。アニメ化されなかったエピソードも面白いので、小説・マンガも読んでみてはいかがでしょう。３期があるとしても、ストックが溜まるのはだいぶ先になりますからね(・ω・;)