2007年・中秋「梨<南水>を食す」（いけふくろう通信第420号）

今年は、夏のおかげでしょうか、梨をふんだんに食べることができますね。
でも、この梨は、生まれてはじめて食べました。そう、「南水」梨です。

どうやら、長野県で主に採れる品種のようです。



切った様子はこんな感じ。



肝心の味は、とってもみずみずしくて、とにかくさっぱりとした甘さが
口全体に広がります。

また、「豊水」のような酸味や「幸水」ほどの香りもないので、
どちらもあまり好きでない方にも、すんなりと入っていける品種ではないかと、
思います。

ぜひ、この秋、初物を召し上がってみませんか？

～ムッシュ・いけふくろう～

池袋・三原堂「池ぶくろうもなか」（いけふくろう通信第419号）

いや～、すっかり秋らしいいい季節になってきましたね。
夏が苦手な私にとって、あの鬱陶しい暑さが終わりを告げて、
ホッとしているところです。

さて、今回は、わが地元・池袋西口の三原堂で評判の最中を買ってきました。
その名も「池ぶくろうもなか」。

包装の包みも凝っているでしょ！



なんとも面白いネーミングに以前から、興味はあったのですが、
なにせ、西口に行く用事がなかなかなかったため、
ネタを仕入れてから、半年も経ってしまいました。

肝心のもなかは、このような感じです。



なかには、求肥も入っていて、私が推薦する「もなか」の要素を満たしています。
味は、そこそこ甘め、欲を言えば、求肥はもう少ししっかりした歯ごたえがあると
もっとgoodですが、やっぱり池袋の名前を入れる心意気に大満足です！

～ムッシュ・いけふくろう～