21号台風が去った後の公園へ行ってみました。台風の余波で時折吹き抜ける風が木の葉を大きく揺らします。足元にはメタセコイアやセンダンの実 (果実) がたくさん落ちています。中には木の実がついたまま枝ごと折れたものもありました。
メタセコイア
タセコイアは、最初に日本で化石として発見され (発表は昭和16年)、その後、昭和23年に中国で生きた個体が発見されたことから「生きた化石」といわれているようです。
このメタセコイアの実が台風の影響でたくさん落ちています。去年できた実と、今年できたばかりの青い実が、びっくりするほどの数落ちていました。青いままの実は普段滅多に落ちることがありません。風がいかに強かったかがわかります。実は大きさが約2cmでマツカサを小さくしたような形をしています。
足元の実だけ集めてみました。あっという間にこれだけ集まりました。
まだ、たくさんの実が落ちています。
青い実を半分に割ってみました。たくさんの種子が詰まっています。
昨年の実には、種子は残っていませんでした。
青い実がやや色づいたものを横に割ってみました。
イチョウの葉のような鱗片が一層4枚ずつ何段か重なって、一つの実になっているようです。
メタセコイア
雄花もかなり落ちていましたが、それでもまだこれだけ残っています。
雄花です。
センダンの木です。
センダンの実です。
たくさんの実をつけています。
強風で折れた枝にはたくさんの実がついています。
ニワウルシ
クロチクの葉が、時折強く吹く風に激しく揺れます。
ナンキンハゼ
イイギリ
風の吹かないときは、鮮やかな色を見せるイイギリの実も風に吹かれると激しく揺れます。
メタセコイア
タセコイアは、最初に日本で化石として発見され (発表は昭和16年)、その後、昭和23年に中国で生きた個体が発見されたことから「生きた化石」といわれているようです。
このメタセコイアの実が台風の影響でたくさん落ちています。去年できた実と、今年できたばかりの青い実が、びっくりするほどの数落ちていました。青いままの実は普段滅多に落ちることがありません。風がいかに強かったかがわかります。実は大きさが約2cmでマツカサを小さくしたような形をしています。
足元の実だけ集めてみました。あっという間にこれだけ集まりました。
まだ、たくさんの実が落ちています。
青い実を半分に割ってみました。たくさんの種子が詰まっています。
昨年の実には、種子は残っていませんでした。
青い実がやや色づいたものを横に割ってみました。
イチョウの葉のような鱗片が一層4枚ずつ何段か重なって、一つの実になっているようです。
メタセコイア
雄花もかなり落ちていましたが、それでもまだこれだけ残っています。
雄花です。
センダンの木です。
センダンの実です。
たくさんの実をつけています。
強風で折れた枝にはたくさんの実がついています。
ニワウルシ
クロチクの葉が、時折強く吹く風に激しく揺れます。
ナンキンハゼ
イイギリ
風の吹かないときは、鮮やかな色を見せるイイギリの実も風に吹かれると激しく揺れます。
自然観察名人のイケリンさんの出番となる晴の天気になりました。
早速、森にお出かけになると、メタセコイアの実が落ちていて、しっかりと観察なさいました。背の高い大きな木のメタセコイアの並木をふだん見ていても、落ちてる実は実際にはあまりじっくりとは見ませんね。
センダンも実を付けていました。ニワウルシやイイギリなどの今の様子がよく分かります。
やっと晴れてくれたと思ったら、週末はまた台風が心配されるようです。
貴重な晴れ間に公園を覗いてみました。
メタセコイアの青い実が落ちていることは、ほとんどないのですが、
風がかなり強かったようで、たくさん落ちていました。
この機会にと思いfukurou0731さんを真似て割ってみました。(笑い)
おはようございます。
メタセコイアの青い実たくさん落ちていました。大きなメタセの木が4本あるのですが、台風の後、木の下は緑の絨毯を敷き詰めたようになっていました。
メタセの実を割ってみたことありませんでした。ちゃんと種子だと分かりますね。
昔シンジュ、ニワウルシの種子を上から落として舞い落ちるところを写真に撮ろうと何度もチャレンジしましたが、まだ成功していません。(笑)
メタセコイアの実、実は見たことがありません。
当地にもメタセコイアが街路樹に有りますが
いくら見上げても、画像の様な実はありませんが・・・?
雄花と言われる房状の実みたいのは、たわわにぶらさがっています。
又、イイギリも初めてです。
アオギリの街路樹はあります。
(被爆アオギリの2世が各学校に植樹された居ます。)
大阪でもメタセコイアの青い実がたくさん落ちていましたか。
これだけ落ちるということは、風がかなり強かったということなんでしょうね。
実を割ってみようと思ったのは、fukurou0731さんの真似です。特許権侵害ですね。(笑い)
私も先日の観察会で、菩提樹の種子に挑戦しましたがダメでした。
こういうのって意外と難しいですね。まだ蝶とか野鳥の方がやさしそうです。
メタセコイアの雄花があれば雌花もあるはずですから、
実はなると思いますが見かけませんか・・・。
木になっているところは、なかなか見つかりませんね。落ちて初めてわかることが多いです。
マツボックリによく似ていますでしょう。青い実を割った時の色はキウイみたいですね。
半分に割った実を見ていましたら韓国の安東でみた仮面劇を思い出しました。
其々が面を被って踊りながら祈祷の儀式を行うのですがその時、付ける面が何処となく(印象ですが)似ているのです。
松ぼっくり等も青い内に半分に割ったら、こうなるのでしょうかね。
ニワウルシの葉の中央の黒い丸は模様なのですか?
ウルシは綺麗に紅葉しますがこのニワウルシの紅葉はどうなのでしょう?
イイギリの赤い実が何とも可愛い!
お写真を撮られた時は強風で一寸、可哀そうにも見えますが
程よい風にユラユラしている様はいいものでしょうね。
メタセコイアの枯れた実はよく落ちているのですが、青い実はなかなか見かけません。
韓国の安東の仮面劇は世界遺産のようですね。ユーモラスなお面をつけて踊るのですね。
松ぼっくりも、おそらくこのように種子が詰まっているように思います。
ニワウルシは、ウルシがつくのでかぶれたりするのかな・・・と思っていましたが
その恐れは全く無いそうです。
中央の黒いのは種子です。この種子が風に舞って遠くまで飛んで子孫を残すようです。
これだけの種子がつくものですから、繁殖力が強くて問題になっているようですよ。
イイギリの実は綺麗な色ですね。この写真同じような時刻に撮ったのですが、
風が止むと、こんなにも鮮やかに見えるのですよ。