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文鳥の卵の処理

2022-12-11 | 動物・鳥

文鳥は、人の頭に乗るのが好きみたいで放鳥したら必ず頭に乗ってくる。

頭に乗るのはいいんだけど、昨夜鏡を見ると何やら白いものが頭についている。

一瞬、「やられた!」と思ったががなかなか取れない。

取ってみたらやはり文鳥の副産物だった。

 

みかんをむき始めると2羽ともサッと寄ってきて、「クレ、クレ、」と催促する。

そして、果実を食べたり汁を吸ったり、結構美味しそうに食べてくれる。

日頃不味い餌ばかり食べている文鳥さんだけど、みかんの甘酸っぱい味は分かるのかな?

放鳥していて、居間と台所のガラス戸が10センチでも開いていたら

チョット遠慮がちだけどチョコチョコと入ってくる。

疲れている時も、少し気分が塞いでいる時もこの小動物を見ると癒される。

 

さて、多産系文鳥がまた卵を沢山産んでいる。

この気まぐれ鳥は、気が向いたときだけ巣に入って温めているが、

夜はヒーターのすぐ傍の止まり木で寝ていて巣には入ろうとしないし、

放鳥したら何時間でも雄文鳥と遊んでいて、

巣の中の卵のことは微塵も頭に浮かばない卵放棄の雌鳥さんなのだ。

 

 

 

最初の卵は産んでから1か月近く経っているはずだから、

もう捨てたほうがいいとは思うけど、

たまに巣に入って熱心に温めているのを見ると、捨てたら可哀そうな気がする。

偽卵とすり替えようと思ったが以前買った偽卵は捨ててしまった。

このまま処分出来ないので今日はまた偽卵を買ってきた。

買ってきた偽卵は混ざったとき判別できるように小さな印をつけた。

 

こんなものまで値上がりしていて、以前3個入りだったのが2個に減っていて

1袋170円になっていた。

巣箱をひっくり返してみると14個も産んでいたから2回分の卵かもしれない。

割れていた卵を見ると黄色の小さな卵。

「爺様が正月料理に使えんかな。」ですって。

それにしても多産系文鳥!

取り合えず偽卵をすり替えて鳥かごの掃除は終了。