12月に入って気になっていた年賀状を作成。
いつも土壇場までグズグズしている私だけど、思い立ったが潮時。
今年は早い。
年賀状は断捨離したおかげで、あっと言う間に数時間で出来上がった。
印刷前にもう一度今年もらった年賀状に目を通すと、オットありました。
今年は2通も。
「高齢につき年頭のご挨拶は遠慮させていただきます。」
認知症予防に年賀状も一役買うと思うけどな。
今年の年賀状を再度見直すしてもらった人の顔を思い出す。
何人も思いだせなかったら、
少々自分はおかしくなりかけていると思わねばならない。
私の父はものすごく達筆だった。
父の字をお手本になるべく似せようと物心ついてから努力したが、
とても追いつかなかった。
ところが晩年の父の文章やはがきを見ると,
ミミズが這ったような文字になっていた。
PCで年賀状のやり方がが思い出せなくなったら手書きの年賀状にする。
文字が上手く書けなかったり失敗ばかりしたら
その時はいよいよ年賀状はギブアップだ。
私は最近というかかなり前から、手書きのはがきや手紙が書けなくなった。
書くからには誤字脱字がなく、完璧に書きたいと思う。
一大決心して机に向かうと、失敗した便せんでくず入れが山のようになる。
そうなると便せんがもったいないから手書きがどうしても必要な場合、
まずパソコンに向かって文章を書き、印刷してから便せんに書くのだ。
それをある生徒さんに言ったら、生徒さんは「私は逆だ。」と言った。
ブログにアップするとき、まず紙に書いて何度も書き直して最後に清書する。
そしてそれからPC入力すると言っていた。
フ~~ン、人によって色々やり方があるんだね。
さて、これで大丈夫! いよいよ印刷だ。
印刷後確認すると、アララ・・・
喪中はがきは来ていないからうっかり印刷してしまったが、
ご主人が今年亡くなられていた。
でも今のところ失敗はこの1枚だけ。
投函は少し早いと思うから保管しておこう。