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ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮、同人誌の話他

Clip STUDIO PAINTであそんでみた3~実験&実践編~

2012年06月06日 | サブカル・同人誌関係
ウインドウは閉じたらいいんだけどね
なんか描く時、道具や資料をついつい机の上に出しっ放しの人、
片付ける習慣の無い人は…キツい。大きいモニタがあるにこした事はないのかも。

ところで、CSPですが

「紙にアナログペンでしか描けない人は置いて行く」

ぽいです。いきなりスキャンはできなさそうです。
どっかに隠しコマンドあるんでしょうか。メニューには見当たらない。
下書きからペン入れまで、全部デジタルでやれ、できないオバは絵が古いんだから死ねと、なんですかそうですか。

そこまで被害妄想にはなるまい。
と、言われても、どんなに歯食いしばって練習しても、長年紙にやってきたわけで。
なんとかえっちおっちら、描くようになったものの、
細かいペン入れはキツい。

今回、テストとして
オリヴィエ様とリモージュの下絵を描いてみました。

作業工程はこうです。

1.ラフ用の紙に下書き。ダイソーのクロッキー帳です。

2.コピー用紙にトレス、ペン入れ。Gペンと丸ペン、ゼブラを使用しました。

3.それをコミスタ4.0で読み込み、ゴミ取りします。
定規の線は一応の線を入れておいて、新規レイヤー。定規レイヤーでペン入れした方がそれっぽいんですが
今回は、曲線ツールでええやん、という事で曲線ツールで。

トンド(円縁)を描き入れ、画像統合。
ここでいったん、保存して書き出し…。

まあ、ここまでの工程は、わざわざスタジオペイントがどうのというものでなく
フォトショでも同ですけど。


4.psdファイルで保存したものを、スタジオペイントで開く。
「コミスタ」のフォルダを読み込めるのか?と思ったけど、メニュー「読み込み」にそんなの無いし。
どっかにあるんでしょうか…よくまだわかんないです。

こんなかんじ




今回は、「背景」の部分をどれだけ、スタジオペイントのツールを使って描き込めるかの実験をしますので
背景はあえてアナログのペンで描き入れていません。

曲線はコミスタでないとダメというわけではなくて
スタジオペイントにもあります。

そうそう、昨日、吹き出しツールを使ってみましたが…
テキストに関しては、コミスタの方がやりやすかったです。
テキスト同士の幅をつめたりできるし。ルビの機能はあったのかよくわかりません。
デフォで出たフォントはヒラギノ角ゴシックでした。

ただし、爆発吹き出しは、尖り具合や角度を自分で調整できるので便利です。
そんなの調整するくらいなら、最初から自作しとけば納得するんじゃないかとか思いますけども。

じゃあ、とりあえず彩色してみます。

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