重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

先進医療保障について

2012-06-22 23:23:46 | 重粒子線治療
今日も蒸し暑い日でした。

夜は涼しい風が吹いて、日中の暑さが嘘のようです。


本日は先進医療保障について投稿します。


先進医療が必ずしも、結果が良いか悪いかは判断が難しいですが、

身体にメスを入れない重粒子線治療は患者にとってはありがたい治療です。


その治療をうけるには必ず必要になる先進医療保障です。


ほとんど毎日目にする生命保険のテレビコマーシャルや新聞の宣伝の先進医療保障





自分の生命保険に先進医療が適用するかご存知ですか?

もう一度保険証書を確認してみてください。

特に昔に加入した生命保険はその特約がついていないと思われます。


月々の保険料が40円で500万円、120円で2,000万円の給付を受けられます。

生命保険会社によって多少の金額の差はありますが、一番高い保険料でも158円です。

またその給付額も500万円~2,000万円までの差があります。

しかし、重粒子線治療の支払額314万円は、どこの生命保険会社でも支払うことができます。

500万円で充分だと思います。

たぶん重粒子線を2回照射する事はないでしょうし、望みもしません。


よく耳にします、「生命保険には入っているから大丈夫です。」

ほんとうに備えは充分ですか?

その保険は入院して初めて給付されるのではないでしょうか?

死亡時の金額は高額ではありませんか?(残された家族は安心ですが・・・)

死んでは身もふたもありません。

どこかのコマーシャルではありませんが、今は生きる為の保険です。

昔ほど、がんは不治の病ではありません。


「金の切れ目が命の分かれ目になってはいけない」(事務局長談)、まさしく同感です。


もう一度、加入している保険を、見直しをしてみてはいかがでしょか。

健康の時には忘れがちですが、やはり、いざという時の保険です。

病気になってからでは、入りたくても入れないのが生命保険です。





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2 コメント

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Unknown (治療中のマリオ)
2012-06-23 00:14:24
先進医療の保険は確かに無駄な場合もあります。放射線治療はでますが、十粒子線治療では出る部位出ない部位がある。放射線治療、十粒子線治療どちらかしかしないし、出来もしない。抗がん剤治療にも手術にも対応はしますが、厚生労働省が認定しないものは先進医療ではないなら保険自体にも問題ありだし、厚生労働省も考えてほしい。労働不能になるうえに医療費が高いとなれば、治療すら受ける事もままならない時もある。少しでも生きたいから治療も頑張ってしてるのに、薬が効かないで苦しい思いをし、高い治療費だけが病院へ支払われる。もう少し患者の立場も考え保険も見直してほしい。入院は長く出来ず、通院だしね!病気してからは保険変更きかないし(><)
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全て自己責任 (imas)
2012-06-23 00:34:28
治療中のマリオ 様

コメント有難うございます。多岐にわたる治療方法も自己責任で選択しなければ時代。アンテナを高くして自己を守る以外ないのですね。
偶然にも効果が期待される先進医療を受けられて幸運だったと思います。
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