射水市聴覚障害者協会

障害者もあたりまえに地域で暮らしていけるまちをめざして…
日々の取り組みや聴覚障害者に必要な情報をお伝えしていきます。

心の声を届けたい ―漫画家 吉本浩二― 【ろうを生きる難聴を生きる】

2016年06月04日 | テレビ放送

   

  http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/

漫画家、吉本浩二さん(42)。震災で被災した三陸鉄道を描いた漫画「さんてつ」など、綿密な取材に基づいたドキュメンタリー作品に定評がある。

その吉本さんの新作が大きな反響を呼んでいる。聴覚障害をテーマにした「淋しいのはアンタだけじゃない」。今年1月から青年コミック誌で連載が始まった。

駅のアナウンスが聞こえないため、電車の遅延情報が分からないといった苦労や、飲み会で会話から取り残されてしまった時の孤独感など、

聴覚に障害がある人ならではのエピソードが、漫画独特の表現で描写されている。

「聴覚障害は見た目では分からない。理解を深めるきっかけにして欲しい」という吉本さんに、漫画に込めた思いを聞く。

  • 2016年6月4日(土) [Eテレ] 午後8時45分~9時
  • [再放送] 2016年6月10日(金) [Eテレ] 午後0時45分~

 

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今夜です。ぜひ観てくださいね。

 【新刊】淋しいのはアンタだけじゃない 1 (ビッグコミックス)

 マンガ新連載 . 「淋しいのはアンタだけじゃない」 「BJ創作秘話」作者が描く聴覚障害の世界(朝日新聞)


【新刊】淋しいのはアンタだけじゃない 1 (ビッグコミックス)

2016年06月04日 | 書籍・雑誌

淋しいのはアンタだけじゃない 1
吉本 浩二/著 596円(税込)
232ページ 小学館 (2016/5/30)

 Amazon

 http://shogakukan.tameshiyo.me/9784091876096


内容紹介

新感覚ドキュメンタリー!…&ミステリー?

かつてなかったマンガになるのではと思われます。[ブラック・ジャック創作秘話]、[さんてつ]を送り出してきたマンガ家・吉本浩二さんは、日本福祉大学のご出身。

ただ福祉関係からは遠い職歴でした。そんな吉本さんが、あるご縁にも助けられ、聴覚障害の世界を描くことに。そしてご縁は不思議な糸でつながっていき………。

マンガならではの表現で、聴覚障害が、そしてストーリーが描写されていきます。

日本中を騒がせた、あの佐村河内守氏の事件も取り上げます。

この件は既に映像作家の森達也さんが映画にされると発表されていますが、森さんと吉本さんはお会いしたものの、互いにその内容については関知していません。

新しいドキュメンタリーマンガであり、且つ、ミステリーとも言えるかもしれません。

ぜひ最後までお読みいただき、読者の皆さんにも一緒に考えていただきたい、そんな内容です。(サイトより引用)

 

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新しいドキュメントマンガって面白そうです。皆さんがぜひ読んでもらいたい本ですね。