ぽち・タマ・me

ペットグッズの製造販売をしています。そこで出会ったわんこ・にゃんこや我が家のペット、私事の悲喜こもごもを綴ります♪

その日が来ても。。。草間彌生展 『永遠の永遠の永遠』

2012-03-16 22:16:44 | アート
前回のブログ
チーズ鍋の写真がアップしていなくて
同じ写真が並んでたのに気が付いた

差し替えたので、また見てくださいね


さて、
1月からチェックしていた草間彌生展





まだまだ期間があるわってのんびりしていたら
来月の初めまでだったので、昨日さっそく行ってみた


(これから行かれる方はここから先は・・・ネタバレになるかも)


美術展に興味がなくても

きゃー、かわいーの世界もあったりで






それにしてもポップ

これが80歳を過ぎた女性で
若いときはNYにいてけっこうお騒がせな人だったらしい






中之島の西にある 国立国際美術館





この人を知ったのは数年前
芸術関係の雑誌に特集を組まれていたときに

それまでにも目にしていた気はするんだけどね


ご自身は、時間がもうないということを意識されていて
1枚でも多くの作品を残しておきたいと
ときに何かに憑かれたように、ときに坦々と描いておられる様子が
館内で上映している映像に映っている

2009年から2011年までに100枚の作品を作られたそうだ


入ってすぐはモノトーンの絵が50枚ほど


一枚一枚、一度パッと見る  
で、構図やら流れやらちょっと繁々見て
だんだん近づいていくと模様に紛れるように
動物だったり女の子だったり植物だったり生活雑貨が書き込まれていて
探す楽しみがあって、最後にパンフレットにあるタイトルを見て
もう一度、絵を見る・・・みたいな
めんどくさい見方をしてしまってた

それは、独特の色で彩られている絵にも続く


色の付いたのは2~3mの正方形で
4辺がトリミングのように描かれているから
スカーフになりそう


水玉だらけの部屋が2つ
こういうところはフラッシュなしだと撮影OK


巨大かぼちゃ?もあって、
インターナショナルスクールの生徒さんたちは楽しそうだった





入り口が1階で







地下3階の展示室に行くまでにもポップな草間ワールド





ご本人の様子からはうかがい知れないこのほのぼの感は
もう一回行ってみたいと思ってしまうよ

そして

まだまだたくさんの作品に出会えそうです