因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

劇団民藝稽古場公演『負傷者16人』

2017-08-10 | 舞台
*エリアム・クライエム作 常田景子翻訳 西部守演出 公式サイトはこちら スタジオM(劇団民藝稽古場内)13日まで 本作は2012年初夏、新国立劇場小劇場公演として宮田慶子の演出で初演された。そのときのブログ記事はこちら。実に歯切れが悪く、不完全燃焼感の強い観劇記だが、それでもどうにか前向きにまとめようとしていることはわかる。が、5年後のいま読み返して、自分が何を考え、何を書いたかということが、ほぼ . . . 本文を読む
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