wonderlandに劇評掲載『チカクニイテトオク』

　劇評サイトwonderlandに拙稿掲載されました。ご笑覧くださいませ。今回は劇団掘出者公演『チカクニイテトオク』を考えました。ベースにしたブログの記事はこちらです。劇中、中国人女性と在日韓国人の青年の会話が通じないところでは、昨年秋の楽天団プロデュース『アメリカン・パイロット』を、自分のアイデンティティが覆された娘の姿には、昨年春の『CLEANSKINS/きれいな肌』の北村有起哉を思い起こしました(1,2)。ひとつの舞台をみるとき、それまでみたいろいろな舞台に導かれていることに気づきます。多くの舞台を体験できる環境にあることは何と幸せなことでしょう。喜び感謝して、いよいよ励みたいと思います。