因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋もう6月のおしばいだ

2013-06-01 | お知らせ

 ついこのあいだ三ちゃん食堂でチーズ入りウィンナーを食べ、世田谷襤褸市の雪解け道を歩いたと思っていたら、もう6月である。
劇団昴公演『汚れた手』
 演劇集団円の森新太郎(1,1',2,3,3',4,5,5',6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16)が、劇団昴の俳優を演出し、俳優座劇場で上演する。何だかすごいなと思うのだが、ここにこだわらなくてもいいのだろう。
柿葺落六月歌舞伎
 歌舞伎座通いに勢いがついてしまって(4月5月)今月も。市川團十郎に代わって『助六由縁江戸桜』の助六を演じる海老蔵、気合いいれてがんばれ!
燐光群 創立30周年記念第二弾『帰還』(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12 そのほかえびす組劇場見聞録1,2
 初演は2011年劇団民藝で大滝秀治が主演、最後の舞台作品となったものだ。
「非戦を選ぶ演劇人の会」ピースリーディングvol.16『いま、憲法のはなし-戦争を放棄する意志-』(1,2,3
 いつもより時期の早い上演だが、改憲のうごきがきなくさいこともあって、チケットが早いペースで売れている由。ご覧になりたい方はお早め、いやもうすぐに。
*文学座公演『ガリレイの生涯』昨年夏、演劇集団円の同作品の記憶がまだ新しい。どんなガリレイに会えるのか。
シアター風姿花伝10周年プロジェクトより『帰郷』
 これも演劇集団円の公演をみたのがつい3年前。今回は新進気鋭の小川絵梨子の翻訳・演出、青年座を退団してはじめての舞台になる、シアター風姿花伝の支配人でもある那須佐代子が出演する。
劇団民藝公演『無欲の人 熊谷守一物語』(1,2,3,4,5,6
 サブタイトルにあるように、洋画家・熊谷守一とその家族の物語。豊島区立熊谷守一美術館では28周年展が行われいる。
*林光・歌の本Ⅰ~Ⅳ全曲を歌う第2回(1
 こんにゃく座歌役者の金子左千夫によるコンサート。今回はティアラこうとう・小ホールで行われる。

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