田舎都会からの便り

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匠の森2012・3・17

2012年03月18日 03時30分00秒 | 山登り・散策の話

 

2012・3・18 日曜日  田舎都会通信

 

 匠の森 2012・3・17

 

わが家の裏山は 北斗市匠の森

門扉も雪多く 開かずの門

匠の森は まだ冬眠中

オレの出番は きっと来る

虫の卵は 気温上昇を待っている

雪の上で遊ぶ元気者

かた雪はキャンパス 

自画像の身長が伸び 別人28号

春近し 暖気の光景 

道端で咲く春の妖精カタクリの花

ここは一番早くあいさつする場所だが 

まだ雪深し

早朝の太陽は 雪をキラキラ輝かす

スギの木 まもなく活き活きした緑に変化する

心配は スギ花粉飛散

今年は観測史上記録的な積雪

東屋の屋根は パキンと折れた 

匠の森管理センター広場

休憩所は雪の重さに耐え切れず 屋根が潰れた

カタクリの花群生地

雪深く 開花は遅れそう 

何層にも重なった雪の壁を叩くと 

コン コン コン

コンクリートのように固い

屋根の雪が凶器になることを教えられる

藤棚の雪

藤より頭をたれる雪です 

人生は 重い荷物を背負っていく道

東屋も 重い雪を背負い 繰り返し冬を越す 

 ハコモクレン 気温上昇を 待つ

 カケスが増えたように感じる 

悩みのある時は 

樹木といっしょに空を眺めよう 

 


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