田舎都会からの便り

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思い出写真「湯西川温泉かまくら祭り」

2025年02月10日 12時42分17秒 | 山登り・散策の話

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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行雲流水 思い出写真「湯西川温泉かまくら祭り」

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

愛用カメラがメンテナス休暇を取りました

見るものパチリパチリの酷使が原因のよう

しばしの間 思い出の過去記事を紹介します

興味のある方は写真記録をご覧下さい

旅をすると地域住民の協力が無ければ継続は無理だなあ と思う光景に出会うことがあります

湯西川温泉かまくら祭り2012もそう映りました

栃木県日光市湯西川温泉 毎年 1月~3月に「湯西川温泉かまくら祭り」が開催される

北海道からは青函航路で約4時間

青森から高速道路を通り 約7~8時間かかる

疲れる 長時間運転

遠い 外国へ行く感じ

今日は かまくら祭りのメーンイベントのひとつ「ミニかまくらライトアップ」を紹介します

温泉街から約1kmに会場があります 

 湯西川の沢口河川敷が会場です

 

子供やおとしよりのボランティアが

協力して作る手づくりミニかまくらは約1000個

ミニかまくらのサイズは 30~40cm

ガラスコップに蝋燭というシンプルなもの

風向きによっては消えやすく 

主催者のご苦労は大変そう

 

長さ250mに置かれるミニかまくらは

湯西川沢口河川敷を幻想的な光景にする

日本夜景遺産の歴史文化夜景遺産に認定されているという

湯西川温泉は古来 

体を癒す効能のある湯治場として繁盛してきた

しかし昨今の温泉街は 

お湯の効能だけで人を呼び寄せるのは難しそう

多彩なイベントを四季に催し 

人を惹き付ける付加価値も必要のよう

温泉街の繁栄維持は 

地元一丸となっての姿勢が不可欠なのでしょう

毎年 1月~3月に「湯西川温泉かまくら祭り」が開催される

昨年ダム建設によるつけ替え道路が完成し 観光温泉地として脚光を浴びている

 

温泉街の中心を流れる湯西川沿いに

20軒ほどの宿泊施設が建ち並んでいる

日光国立公園内にある湯西川温泉は 

平家の落人伝説の残る集落として有名です

 

標高700~800mの高地は 深い雪国

冬場は雪をテーマにした催しが長期間開催される

 

家族揃って「かまくら」の中でのバーベキュー

笑顔から伝わってくる「美味しさも格別」

 

かまくら祭りは昼夜行われる

毎日 地域関係者のボラティアで運営されているようで 地元の団結力に感服です

 

 来場者の安全などを考えると

かまくらの維持管理は気苦労が伴いそう

 

 

夜間のライトアップに映し出されるかまくらは 幻想的

おとぎの国の雰囲気を楽しめます

 

街をあげてのかまくら造り

温泉地は 知恵を絞り 生き残りをガンバル

 

今年から ミニかまくら1000個のライトアップも始まった

祭りは3月20日まで 

気温との闘いが大変だったことでしょう

 


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