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更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
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田舎都会からの便り
行雲流水
思い出写真「湯西川温泉かまくら祭り」
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
愛用カメラがメンテナス休暇を取りました
見るものパチリパチリの酷使が原因のよう
しばしの間 思い出の過去記事を紹介します
興味のある方は写真記録をご覧下さい
旅をすると地域住民の協力が無ければ継続は無理だなあ と思う光景に出会うことがあります
湯西川温泉かまくら祭り2012もそう映りました
栃木県日光市湯西川温泉 毎年 1月~3月に「湯西川温泉かまくら祭り」が開催される
北海道からは青函航路で約4時間
青森から高速道路を通り 約7~8時間かかる
疲れる 長時間運転
遠い 外国へ行く感じ
今日は かまくら祭りのメーンイベントのひとつ「ミニかまくらライトアップ」を紹介します
温泉街から約1kmに会場があります
湯西川の沢口河川敷が会場です
子供やおとしよりのボランティアが
協力して作る手づくりミニかまくらは約1000個
ミニかまくらのサイズは 30~40cm
ガラスコップに蝋燭というシンプルなもの
風向きによっては消えやすく
主催者のご苦労は大変そう
長さ250mに置かれるミニかまくらは
湯西川沢口河川敷を幻想的な光景にする
日本夜景遺産の歴史文化夜景遺産に認定されているという
湯西川温泉は古来
体を癒す効能のある湯治場として繁盛してきた
しかし昨今の温泉街は
お湯の効能だけで人を呼び寄せるのは難しそう
多彩なイベントを四季に催し
人を惹き付ける付加価値も必要のよう
温泉街の繁栄維持は
地元一丸となっての姿勢が不可欠なのでしょう
毎年 1月~3月に「湯西川温泉かまくら祭り」が開催される
昨年ダム建設によるつけ替え道路が完成し 観光温泉地として脚光を浴びている
温泉街の中心を流れる湯西川沿いに
20軒ほどの宿泊施設が建ち並んでいる
日光国立公園内にある湯西川温泉は
平家の落人伝説の残る集落として有名です
標高700~800mの高地は 深い雪国
冬場は雪をテーマにした催しが長期間開催される
家族揃って「かまくら」の中でのバーベキュー
笑顔から伝わってくる「美味しさも格別」
かまくら祭りは昼夜行われる
毎日 地域関係者のボラティアで運営されているようで 地元の団結力に感服です
来場者の安全などを考えると
かまくらの維持管理は気苦労が伴いそう
夜間のライトアップに映し出されるかまくらは 幻想的
おとぎの国の雰囲気を楽しめます
街をあげてのかまくら造り
温泉地は 知恵を絞り 生き残りをガンバル
今年から ミニかまくら1000個のライトアップも始まった
祭りは3月20日まで
気温との闘いが大変だったことでしょう