北京67慕田峪長城2
北京市から約70kmの懐柔区に慕田峪(ぼでんよく)長城はある
北方防御強化のために造られた長城は
555年頃に創建されたという
長城は山の峰々に造られている
自らの足で上るのもOK
有料ゴンドラで上がるも好し
写真はゴンドラ乗り場
入場料 プラス ゴンドラ料金
万里の長城は いろんな場所を観光地に利用している
どこの長城も 「よくこんな場所に造ったものだ」と感心する
中国は豊かな森林が少なく 木を大事にする
簡単に伐採はさせないのでしょう
日本の唱歌に 「線路は続くよ どこまでも・・・」
ここは「長城は続くよ 果てしなく どこまでも・・・」
スケールの大きさに 感動する
中国国内の観光客は
歩くことは苦にしないよう
遠くまでどんどん進む
石の階段は 上りも下りも足や膝が疲れる
日本からの観光客は 眺めるだけで満足と言う人が多そう
高い山ではないが 日本アルプスのような険しさ
樹木が繁るような地質ではない
歩いても 歩いても きりがない長さ
重機の無い時代に造ったことに
足が少々不自由でも・・・
夫婦は手をひいて助け合いながら・・・
こういうガンバル光景を多く目にした
見習わなければならないなあ
大雨が降っても大丈夫なのだろうか
いらぬ心配が頭を掠めます
有名な八達嶺の長城に比べると観光客は少ない
ここの長城はゆっくり見学することができ 穴場ですね
結婚記念写真は「豪華絢爛」
ここでも撮影が行われていた