田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

6/27 雲南省⑪・建水の街を歩く② 

2010年06月27日 04時00分00秒 | 中国・雲南省の話

今朝は  田舎の色彩 田舎都会通信

プロはうまく咲かせるなあ 流石

    

 

 

裏山の森の生き物

セミの大合唱で目を覚ました

ゆっくり歩き ときには立ち止まる

そうすれば いろんな出合いがあります

杉の木の枝は太陽の陽ざしを遮り

広葉樹を寄せ付けない

そのため下草の天国です

下草は枯れると肥料となり

杉の木にご恩返しを繰り返している

 

タニウツギなどが 森の訪問者を歓迎 

 

 

 

 

下段の葉から順番に赤くなり そして枯れる 

やがて落ち 土に還る  

 

 

成長の早い杉の木は 皮が剥けるようになるので

カラスさんたちは杉 様さまサマ

巣作りの材料にうってつけ

 

                「庭の花 初夏に酔う

                 わが家の庭の花達

             毎年 咲く時期を間違えたことはない   

       

      

      

      

      

      

      

          雲南省⑪・建水の街を歩く   

        雲南省紅河ハニ族自治州・建水 人口約50万人

        1200年以上の歴史を重ねた古城の残る街  

          建水は雲南省には珍しく漢族の多い街

      ビルが少なく 発展からは取り残された印象を受ける

        このため 古き良き時代の建物が残っている 

        

       

            幹線道路にある商店街の門を潜ると 

               別世界の商店街が続く

       

           歴史ある商店街だが 街並みは現代風

        

               幹線道路の歩道には 露店が並ぶ

           茹でトーモロコシなどの食べ物露店が多く

       日本のお祭りに出店する露店と雰囲気が重なります

       

           観光地だというが 地元の人がほとんど

       対面販売は 売る人も買う人も 会話がはずみそう

       

             天秤棒の担ぎ姿は 南国の定番光景 

             のんびり ゆったり 心が和みます

       「ゆっくりあせらず歩もう 人生は」 教訓の手本です 

        

               しつけ厳しい母親が路上で叱責 

            周りの人が驚くような大声で説教中

           このあと 往復ビンタなど体罰が続いた

    若い女性が止めるよう注意したが 聞く耳もたずでした

    理由は知る由もありませんが 子供の泣き声は・・・・           

                              


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