田舎都会からの便り

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転ばぬ先の杖

2007年10月09日 04時11分03秒 | 高齢者の話
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         里の朝の夜明け  露がたっぷりの時節

    草地の中に入ると 足元がジョブジョブになる

             

      通称・江差山道の紅葉が始まり始まり

           

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         転ばぬ先の杖           

健康寝具販売会社「L&G」が、全国から違法に資金を集めた疑い。

円天市場での買い物や高額配当などの魅力は、

のめり込む人には疑うことのないうまい話に聞こえたのでしょう。

 

転ばぬ先の杖」、昔の人はうまいことを言ったもんですね。

失敗しないよう前もって用意しておくこと、

この教訓を身につけていればなあ。

 

先日、東京銀座を歩いたら、リュックサックを背負い、

杖をついて歩いている高齢者の姿を見かけた。

銀座ばかりでない、都内や横浜の繁華街でも。

杖をつくことは、転倒防止だけではなく、

活動を容易にしたり、姿勢をよくしたり、膝への負担を軽減したり、

結構己のためになる効果がある。

 

でも、田舎の高齢者は、杖を持つことを嫌がりますね。

私の父も晩年80歳後半には、前のめりに転び額に傷を負うことが

多かった。

転ばないために杖を持つことを勧めると、

俺は杖を持つほど年老いていない」、と一喝された。

 

子どもの頃、ヒゲをはやしステッキをついて歩く高齢者は、

品格があり立派な人に見えた。

杖を使うことは恥ずかしいこととは思わないがなあ。

 

私は、山登りにかならずスキーのストックを杖として使うよう

心がけている。

高齢になってからも、杖に違和感を持たないための訓練ですが

効果はどうでるのでしょう。

 

高齢になれば、知らず知らずらに足が上がらなくなり、

小さな段差でも転倒する。

転倒して骨折入院、これが因となり帰らぬ人となっているケースも

耳にすることが多い。

 

家の外でも中でも、杖を使うことを心がけることが、

自分の身を助ける。

杖を拒否せず生活」、

杖にすがるとも 人にすがるな

考えてみましょう。

     高齢時代「転ばぬ先の杖」考えよう      

            山笑ふ秋 

      

            雲南省  歩く         

   シーサンパンナ(景洪)タイ族自治州の景真郷

      タイ族最高の仏教建物「景真八角亭      

       

             

           田舎の風情

      国有林の林道 新設な案内板は助かる               

         

         最近の林道 門扉が多くなった

  ゴミを捨てられたり タバコの火の不始末などが遠因

          やむを得ないことだが 

 早くマナーが良くなり 門扉が取り払われてほしいなあ

      山登り 山菜取りファンは望んでいる

        

           田舎の花模様

       きじひき高原 鉄山

       

           

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