田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

木の花ガルテン

2007年07月02日 05時45分51秒 | 国内旅行の話

今朝は久しぶりに

 

北海道新幹線、将来 はロシアまで延伸。

夢のような話に聞こえるかも知れないが、

北海道新幹線誘致運動の時に、

日本の背骨をつくり末はロシアまで、と使った。

       九州新幹線 つばめ

        

先日、小泉首相の秘書官だった飯島勲さんが

道新懇話会の講演で、シベリア鉄道をサハリン経由で

稚内までつなぐ構想を提唱したという。

プーチン大統領が一時期、この構想を非公式に

検討したこともあるという。

 

高速船でつなぐ構想もあるが、

海の荒波は不安定航路化の心配もある。

新幹線でロシアそしてヨーロッパに行ける時代実現、

夢物語ではない。 

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        田舎の風情

       排水路は一面雑草  ほったらかし 

   こういう場所は 虫などの昆虫が好む棲みか

    ほったらかしは 自然環境保全に一役

      

      木の花ガルテン          

先日、NHKテレビ「日本の現場」の放送で、

大分県日田市大山町の「木の花ガルテン」が

取り上げられました。

    

私も先日この施設に立ち寄りました。

農家のお年寄りが安心安全ルールで栽培した野菜を、

その日に収獲して販売の棚に並べる。

新鮮さが購買力を高める。

訪れている人の多いことにビックリしました。

品物も飛ぶように売れている。

       

お年寄りの栽培した野菜販売収入が、

1000千万円を大きく超える人もいるという。

やりがいが一層所得を押し上げ、

元気の源にもなっている。

一石二鳥の効果は高価大。

    干しタケノコ

         

付加価値を高める挑戦もすごい。

例えば、梅をそのまま販売するのではなく、

梅干しにしたり、リキュールにしたり、さまざまな特産品に

個々の栽培者が自宅で取り組んでいる。

作り方などの情報は、みんなで共有して創意工夫に

活用しているという。

      スギナ

      

併設されている農家レストランは、地元のお母さんが

地元の素材を使ったおふくろの味の料理80品を出している。

自然食のバイキング方式の広いレストランですが、

平日にもかかわらず、時間待ちの行列ができてました。

 

年間販売額が17臆円の木の花ガルテン。

人口3000人余の小さな町、

創意工夫を地域一丸となって進める、

この努力の結晶なのでしょう。

山間部のわずかな耕作地で高所得、

お手本になります。

    雲南省  歩く  シリーズ No74       

      雲南省麗江の西50Km 石鼓(せっこ)

        チベット自治区と接し 

    長江がV字型にカーブする名所の街 

       屋台で朝食  

     

       繁昌 繁盛 半升

                

       江差風の便り

 

       ニシン漁で栄えた 江差追分の町

 いにしえ街道の街並みが昔日を思いださせてくれる

     寺の多い街

                      

            

         田舎の花模様 

    大分県中津市スケッチ  

              

      

       

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