小幌駅・日本一の秘境駅2015年10月31日
はじめに豊浦町発信の情報を見ましょうか
う~~ん ・・・・・・
ここは駅弁「かにめし」で有名な北海道長万部駅
小幌駅は この駅の二つ目にあります
JR北海道・室蘭本線 AM8:58発 東室蘭行普通列車
2015年度で廃線という新聞を見て出かけることにしました
しかし直前の10月29日 2016年度1年間存続の新聞記事がでました
でも物見遊山決行
経費節減削減
がんばってることが伝わってきます
ひとつ目の駅 静狩駅
静狩駅を出てからは トンネルの連続
室蘭方面へ向かう乗客が多く 無人駅とは思われませんでした
下りたのは 寂しいかな 私ひとり
トンネルとトンネルの間 約80m
駅構内にいたのは私の外 2人
関東から来られたカメラマンでした
雪虫大発生中
近くにある文太郎浜
長万部行 AM11:35 乗車は私を含め3人
団体客が30人ほど下りました
駅から足を伸ばすと 観光名所があります
駅を繁盛させる観光資源としては難しそうに映る
小幌駅存続の豊浦町負担は150万円ほど
1年間存続の経過をふまえて今年度以降の結論を出すのでしょう
以前の記事 駅舎売店・長万部駅
昭和から平成時代にかけては 多くの小さな駅にあったように記憶しています
わが家から歩いて15分の函館本線・渡島大野駅にもありました
駅での待合の楽しみは 売店
そんな時代を通過してきましたが 最近はほとんど姿を消してしまいました
先日 駅舎の売店に出合いました
Kiosk 以前は鉄道弘済会だったかな
小さな駅の売店は なつかしくもあり 心もなごむ光景に映りました
ちっちゃい店ですが 宝くじも販売し 果たしている役割は大きそう
道外の方にとって 駅名を読むのは至難かもしれない
「おしゃまんべ」 同じ管内に住む私の頭には定着してます
長万部駅はJR函館本線と室蘭線の合流分岐し 特急が停車する要衝駅です
なつかしいのは 列車で販売される駅弁
合田のそば駅弁と言えば うずらの卵が合言葉になるほどでした
駅前の店に 今も暖簾が掲げられています
かなやのかにめしは知名度全国区
この日 特急に積み込む弁当の数の多さを目の当たりにし
駅前の商店街 朝はのどかな光景でした
北海道新幹線が札幌まで延伸着工し 長万部にも新駅ができます
町の起爆剤になることを祈ります
以前の記事 日本一の秘境駅
トンネルを出ると そこは駅だった
駅を出ると すぐトンネルだった
ここはJR北海道室蘭線・無人駅「小幌(こぼろ)駅」
トンネルとトンネルの間延長80mに駅のホームがあります
車が通行できる道がなく 列車を利用しない場合は 山道を歩くしかない
このためでしょうか 日本一の秘境駅とも呼ばれている
北海道新幹線開業の影響を受け 来年3月廃線が発表されました
しかしつい先日 維持管理費を駅所在町が負担することで 2017年3月まで廃線が延長されるようです
昨日は 東京・群馬から来られた撮り鉄さんがいました
無人駅ですが ホーム踏切が設置され スピーカーからは列車が近づいている状況なども流れ 有人駅にいる雰囲気です
駅は室蘭本線単線時代に 列車の待機や保線の目的で造られたそう
この駅の近くには観光名所もあります
後日ブログで紹介する予定です