「赤心」
函館山の麓 津軽海峡が目の前の場所に 真っ赤な墓があり 目立つ
「天下の号外屋翁の墓」 という説明板がある
明治27年に来函した信濃助治は 衣類・コート・帽子・足袋のはてまで赤ずくめだったという
日清戦争の頃 新聞の号外を函館市民にまいて「天下の号外屋」と称して売り出し 「赤服」と呼ばれていたという
日本武道の精髄を表す「赤心=いつわりのない心」は すべて赤色を用いたことが起因となっているという
当時の新聞には 奇行の多い人と紹介されているという
「イルミネーション民家」
北斗市七重浜 イルミネーションで着飾る民家 何年も行き交う人を楽しませてきた
資材・飾る手間代・電気料金など負担も大きいボランティア電飾サービス 今年も始まった
雲南省・雪華郷・たんか村
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名
標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす
大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間
たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」
1年に1回の祭りの日というのに仕事
「ハサミグサ」
家の中に入ると気がつく
雑草の中でついたハサミグサ
布に吸い付いた様を見ると
「上手な技」に拍手を贈るよりしょうがない
「トゲ」
田舎道は 維持管理を油断すると危険になる
国の仕分け作業では 収益の上がらない維持管理には厳しい声が多い
しかし 子供たちの通学や高齢者の安全歩行を守るためには ・・・
香港36街を散策32
中国・香港特別行政区 人口約700万人
香港島を望む 尖沙咀(チムサアチョイ)
香港最大の繁華街は海上交通の拠点でもある
ネーザン・ロードなどの大通りは 夕方からネオンが輝き 大勢の人が集まる繁華街となる
ネオンの輝きは 日本の昭和のバブル期を思い起こさせる
あの頃は電力不足も深刻だったが 今は忘れ去られようとしている雰囲気にある
この地区には老舗のホテルがあり 建物を眺めるのも良い
写真は 1928年開業のヨーロッパスタイルのホテル・ペニンシュラです
最上階にはレストランなどがあり絶景の夜景が楽しめるという
ビルのネオンも繁華街の雰囲気を盛りたてる趣向を凝らしている
このビルも 眺めていても飽きない変化をする
繁華街の通りに入ると道幅狭小
半分が車の駐車場になっている
日本は車より人間優先の社会ということを あらためて感じさせる
一流ブランドの店が並ぶ通り
小さな面積の香港 購買意欲の強さに驚かされます
繁華街から歩いて行ける地区には 庶民の路上飲食街がある
スケールの大きさ 親子姿の多さ 大混雑 ・・・ 驚くことばかりです