田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

12/3 五稜星の夢(ほしのゆめ)

2010年12月03日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

               田舎の色彩 田舎都会通信 

航跡

夕暮れの航跡は夕日に映える

首の運動 

たまには 空を見上げよう

経営努力」 

最近の温泉ブーム 
他方 湯治宿などで社会貢献してきた施設に 
先行き不安の影を落としているように映る

ある温泉宿の脱衣所から内湯への入口に「カチッと音がするまで引いて下さい」
一瞬 イタズラ書き と思った



壁には 写真のような注意書きもあった
お金をかけた注意書きではないが
わかりやすい伝達でした
経費をかけない経営を心がける姿勢が
伝わってきます
温泉宿は 体も心も温まる

夜のガンガン寺」 

函館ハリストス正教会 鳴り響く鐘の音から通称「ガンガン寺」とも言われ 煉瓦壁に漆喰を塗った教会目当ての観光客も多い

玉ねぎ型クーポラに十字架は ロシアのビザンチン様式が基本だという 

 

緑色の光は 函館山ロープウエイ山頂駅

日曜10時に鐘が鳴る

綱を足と手で操りながら鳴らす様子を見ることができる

 

   雲南省・雪華郷・たんか村  
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名

標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす

大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間

たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」

1年に1回の祭りの日 式典開始の合図 

 

 

函館 湯の川温泉 

泉街を松倉川などが流れ 水鳥が生息している

自然の大好きな観光客は 思わぬ楽しみが期待できる 

 

 

 

  五稜星の夢(ほしのゆめ) 

1日 午後5時の花火を合図に開幕 

 

 函館・五稜郭史跡に電飾が点灯された

  

堀の周囲 1.8kmを

電飾2000個で縁取る「五稜星の夢」

ボランティアの協力と努力の賜物の光です 

 

函館・西波止場の巨大ツリーは賑やかな

ここは お堀に映る静寂の輝きを楽しむ

五稜郭跡は 封建制度終焉の地

蝦夷地の政治・外交・防衛など 史実の宝庫です

暗闇に点灯する光を眺めながら古を連想し 物語を描いてみてはいかがでしょう

五稜郭タワー90mの高さにある展望台からの眺めです

写真中央にポツンとあるのが箱館奉行所です

函館の冬の観光は 光のプレゼントが目玉のひとつ

名物の市電も電飾で着飾って運行している

ゆとりある日程で 「きらめきの函館」散策を楽しもう 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/2  函館 巨大ツリー | トップ | 12/4 香港36街を散策32 »

山登り・散策の話」カテゴリの最新記事