フォト・・・山
フォト 写真 ふぉと 2017年9月分
田舎都会通信9月分
過去記事 2010年
「虹」
女心と秋の空 それとも 男心と秋の空
昨日の朝の天候は 乱れた
太陽が出ているのに 東の空は雨と強い風
ところが西の空は 晴で虹 秋の空は気まぐれだなあ
「冬山の怖さ」
25日 表大雪2000mを超えた標高の登山道で
41歳・愛知県職員が凍死したという お気の毒な事故があった
報道によれば 夏山用登山着だったという
同じ頃 羊蹄山に登り 山の厳寒の怖さを味わった
写真は 25日に登ったニセコアンヌプリから
眺めた羊蹄山・山頂の様子です
雪は降ったが おだやかな表情でした
26日 羊蹄山は8合目を超えると
雨からみぞれ そして雪まじりの強い風になった
9合目になると 防寒着を着ていても
ブルブルふるえるような寒さになりました
登りでかく汗で下着がジョブジョブになり
それが寒さと合体して体温低下を増長させるようです
寒さが 流した汗で倍増する怖さ
これを学んだ登山になりました
「鳥の巣」
森の中の小さなブナの木
よ~く見たら 鳥の巣があった
カラスのように針金は使っていない
元気に巣立ったのでしょう
う~ん 外的に襲われない場所に
うま~く作るもんだ
子供の頃 テストの点数が悪いと
「とりあたま」と叱られたが
鳥は頭がよさそうです
「天日干し」
陽光を当てて自然乾燥させた米は 味が違うという言い伝えがあり
昔の自家用米は かまによ積みなどによる 天日干しが多かった
最近は 天日干しを見つけるのにひと苦労する
原因は 品種改良と乾燥方法の進化です
富良野岳②
十勝連峰の最南端に位置する標高1912.2m富良野岳
9月16日に登った記録を5回シリーズで紹介しています
安政火口の河原を越えると 大きな石がゴロゴロ
噴火で吹き飛ばされた石を見ると
爆発の威力が伝わってくる
こういう道は 体全体のバランスを取るのが大変で 疲れ~る
富良野岳は春から夏にかけて
花の数が多いので人気があるという
しかし 今時期は限られた花しか咲いてない
高度の目安となる十勝岳温泉・凌雲閣
中央右側に見える道が 登ってきた道
朝日が富良野岳を照らす
先輩の教えは助かる
「山は夜が明けたら登る 涼しいうちに高度を稼ぐ」
PM 5:50 上ホロ分岐
まっすぐ登ると富良野岳 左に行くと十勝岳
まかせなさい 道案内する山バト
大量の雪が吹き溜まるのでしょう 万年雪が見える
火山活動が早くにストップしたため 山は緑に覆われている
比較的登りやすい人気の山は
週末には行列ができることもあるという