フォト・・・810ピークから樹林帯へ下山
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過去記事2015年 崕山(きりぎしやま)登山当選
大平山と石灰岩露出で共通する山です
一般の入山禁止 無期限
林野庁が希少高山植物保護などのために規制
今年はモニター登山会として3回に分け 合計75人を登らせてくれるという
昨年はハズレでしたが 今年は運良く当選案内が届きました
応募者4倍だったというから・・・幸運
芦別市街から46kmに登山口がありました
写真は途中で撮った崕山です
往路は鹿さんに数回出会いました
帰路では体長1m程の熊さんが 道先案内してくれるハプニングがありました
入山禁止の山は 動植物にとっては生息し易いのでしょう
夕張山地にあり標高1066.2mの山は石灰石が侵食されてできた山だそう
南北2100m 東西100m という小さな山です
写真は山頂部ですが 上ることは叶いませんでした
特定希少野生植物のホテイアツモリ(写真)・キリギシソウ・キバナノアツモリソウなどが咲く
しかし盗掘などで絶滅が心配されているという
希少な高山植物の植生回復を目的とした入山禁止は 苦肉の選択だったよう
主催した崕山自然保護協議会・齋藤雅樹会長の言葉 「鹿が山野草を食べるが それは自然の為すことであり それには逆らわない」が印象に残りました
入山禁止についても賛否があるのは当然ですが 「地元のものが方向性を決めることが大事だ」 という印象を受けました
この山についてはブログで追々と紹介したいと思っています
夕張山地最高峰・標高1726m芦別岳の山頂からは石灰岩がよく見えると聞いたので 翌日登ったみた
登山口との標高差1406m 往復12.4km
天気に恵まれラッキー 眺めることができました
山頂は右端
行雲流水 無理せず登山⑩大平山810ピーク
無理せず登山 北海道狩場茂津多道立自然公園・標高1190.6m大平山(おびらやま)
大平山自然環境保全地域・大平山植物群落保護林を自然散策で 山頂を目指さずの自然散策です
今回は自然ガイドさんに同行させていただき 810ピークまで往復しました
幸運にも 虹に背中を押されての登山になりました
写真の前方が1109mピーク方向
この日は強風で霧雨状態でした
写真は以前撮った同じ方向です
ピークの右下辺りの白い部分が石灰岩の露出しています
ここにオオヒラウスユキソウの群生地があります
写真は石灰岩地帯から撮った810ビーク方向です
石灰岩地帯に行くと希少な石灰岩植生と出会うことができます
自然ガイドのリーダーは 天候を勘案し810ピークから下山する判断をしました
登山ガイドさんとの山歩きの違いをたくさん学ばせてもらいました
ここから山頂までは 私の足で2時間ほどです
入山届箱に置いてあるパンフレットには 「登り4時間 下り4時間 体力に自信のない方はご遠慮下さい」と記されています
登りも下りも同じ時間というのは珍しいなあ とパンフを見るたび思います
想像するに 下りも注意の必要な山ですという意味なのでしょう
早朝出発 気温は思いのほか低く 額の汗を拭うことなく810ピーク到着
昆虫や植物の説明を聞きながらの登山は 疲れも忘れさせてくれました
足腰が弱くなって山頂までの登山が無理になったら 自然散策という意味の登山も好いかも・・・勉強になりました
自然ガイドのリーダーは いろんなものを見つけて教えてくれました
一匹の虫も見逃さない そんな目ざとさに感心いたしました
興味のある方は写真記録をご覧下さい
過去記事 大平山・北海道①思い出登山
思い出登山 北海道島牧村・標高1190.6m大平山の紹介です
北海道・道南地方には珍しい石灰岩露出地帯があります
オオヒラウスユキソウなどの石灰岩植生が見られる希少な場所もあります
地元のパンフレットによれば標高差1060m 登り4時間 下り4時間
低山ですが 夏場は途中で戻る登山者も多く 体力の要る山です
注意書きに「体力に自信のない方は ご遠りょください」と記されています
島牧村・宮内温泉の先にある登山道を利用し 山仲間と3回登っています
うち1回はオオヒラウスユキソウ見学の途中退散です
花畑にはいろんな花が咲いてるので これを見て戻る無理せず登山も好いですよ
私は何度も行きたい魅力ある山です
しかし写真のような道迷いしそうな藪漕ぎもあります
クマもウロツク山なので 私のような初級者の一人登山はお勧めできません
仲間と楽しむのが好いと思います
興味のある方は写真記録をご覧下さい
大平山・前編2011年8月21日
大平山・後編2011年8月21日
興味のある方は写真記録をご覧下さい
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