田舎都会からの便り

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11/24 宮崎県・美々津の街並み③

2010年11月24日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

    田舎の色彩 田舎都会通信

昨日は太陽が顔を出しても 寒かった

函館湯の川温泉街のニホンザルも不機嫌

ここは冬季間 水の露天風呂にあったかい源泉がプレゼントされる熱帯植物園にあるサル山

ヒソヒソ話が多くなった

「もうすぐ温泉に入れるからね」

「いつなんだよ 早くあったまりたいよ」

と言ってるようにも見える

ここは湯の川温泉街にある名物無料足湯

寒むかった昨日 足湯を楽しむ老若男女で賑わっていた

サルは年中無休給湯の足湯の情報を得 不満なのかも知れないなあ

温泉が消える
また一つ消えた 
明治初期に開湯したばんけい温泉は
温泉宿が数軒あるひなびた温泉街
その中の宿のひとつ
「ばんけい温泉健康センター」が閉館
素泊まり2000円チョット 日帰り300円
庶民を応援する温泉だった
この宿から数分の北湯沢温泉郷
桜自慢の「北湯沢山荘」も昨年閉鎖された
昔の風情を残す温泉が
音を立てて消えてゆくのは 
温泉ファンからすれば寂しい

 「晩秋 八郎沼

北斗市向野 八郎沼

雪が積もるまで 終日釣りを楽しむ人で賑わう

常連ともなれば 釣り場所が決まっているよう 

鏡のような水面を眺めながの釣りは 楽しさ倍増

  雲南省・雪華郷・たんか村  
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名

標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす

大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間

たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」

 

 

 「見通し良好

枯れ葉が風と共に去りぬの晩秋の山 

この時節 山の見通しがとっても良くなる

木々の葉に遮られていた砂防ダムは 一瞬「滝」と思わせる光景です 

 

  宮崎県美々津の街並み  

宮崎県日向市美々津(みみつ)は 神武東征御船出の地として有名な街
古い港街は 重要伝統的建造物群保存地区として残っている
虫籠窓や京格子などの街並みをシリーズで紹介します
 

「美々津軒」  看板からすると食堂だったのでしょう

「お休み処」の看板がかかっている お団子でも売っていたのだろうか それとも・・・・・

街の人に尋ねると答えはわかるのでしょうが

勝手に想像するのも旅の楽しみ

あちこちに置かれている休憩用椅子は ありがたい

  

 

格子戸を潜り抜け 見上げる夕焼けの空・・・

小柳ルミ子さんの「私の城下町」を歌いたくなるが

聞いてくれる人が見当たらない 残念 

 

 

 

板戸も疲れがきているように見える

歴史的建物を守ることは お金がかかるなあ

映画のシーンに出てくるような建物が多い

こういう街は ゆっくりゆっくり歩き 明治・昭和を受信したい

 


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