処暑が過ぎ
秋気の色彩強まる
秋の気配は
空も植物も色で知らせる
実の変色は
台風襲来時節の警告音
毎日紹介している絵の作者鵜川五郎(故)画伯の奥様は
詩人・作家の鵜川章子さん
北海道詩人協会常任理事の要職を経験し 今に至っています
発行した詩や小説の本の中から
日本詩人文庫「北天の青」を紹介します
山野草を詠んだ詩が20編余掲載されている中から
いくたび生まれ変わっても ハマナスは夏の花
今回は「ハマナス」を紹介いたします
「鵜川五郎 作品紹介238」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
はまなす 1992年作品
「田舎の山道」
自ら歩き 自ら探す
秋も花との出合を楽しめる
「姥神大神宮渡御祭 15」
かつてニシン漁で栄華をきわめた江差町伝統の祭
「姥神大神宮渡御祭」 8/9~11日のスナップです
ニシン大漁網上げの掛け声「切り声」披露は
招きがあれば 店や住居の奥深く上がり込み
商売繁盛と家内安全祈願
江差の街の人々は
ご利益を受け発展することを願っているのでしょう
摩周岳 5
私たち夫婦の山登りは生涯初級
休みながらのゆっくりゆっくり歩きです
山仲間の函館山楽クラブ会長・丸岡進一さんにアドバイスを受けたことを肝に銘じ 登っています
山登りをしない方が 私たちといっしょに登った気分になっていただければ幸いです
摩周湖を見下ろす高原地帯を「風衝草原」呼ぶらしい
湖面から吹き上げる強い風が 笹や樹木の生育にストップをかけているという
まもなく山頂
切り立った絶壁を見ると登山を躊躇する
ところがいざ登ってみると ハイキング気分で楽~に登れる山です
湖面の高さ標高351m 水深は最大212m
かつて透明度41.6mの世界記録を誇った湖は
最近20~32mほどまで下降しているという
山頂到着
登山口から2時間27分
山頂の真下は大火口
直径1.5km 深さ250m 底部はエゾマツの原生林だそう
下がると 死に目に合うほどの登りが待っているらしい
第一展望台方向
西別岳
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「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌