田舎都会からの便り

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摩周岳 5

2011年08月26日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

                                                            

                             

 

処暑が過ぎ 

秋気の色彩強まる 

秋の気配は 

空も植物も色で知らせる

実の変色は 

台風襲来時節の警告音 

毎日紹介している絵の作者鵜川五郎(故)画伯の奥様は

 詩人・作家の鵜川章子さん

北海道詩人協会常任理事の要職を経験し 今に至っています

発行した詩や小説の本の中から

日本詩人文庫「北天の青」を紹介します 

 

山野草を詠んだ詩が20編余掲載されている中から

いくたび生まれ変わっても ハマナスは夏の花

今回は「ハマナス」を紹介いたします 

 

鵜川五郎 作品紹介238 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 はまなす 1992年作品 

 

田舎の山道」 

自ら歩き 自ら探す

秋も花との出合を楽しめる

 

姥神大神宮渡御祭 15

かつてニシン漁で栄華をきわめた江差町伝統の祭

「姥神大神宮渡御祭」 8/9~11日のスナップです

ニシン大漁網上げの掛け声「切り声」披露は

招きがあれば 店や住居の奥深く上がり込み

商売繁盛と家内安全祈願

江差の街の人々は 

ご利益を受け発展することを願っているのでしょう

去年の紹介

 

   摩周岳 5    

私たち夫婦の山登りは生涯初級 

休みながらのゆっくりゆっくり歩きです 

山仲間の函館山楽クラブ会長・丸岡進一さんにアドバイスを受けたことを肝に銘じ 登っています

山登りをしない方が 私たちといっしょに登った気分になっていただければ幸いです 

摩周湖を見下ろす高原地帯を「風衝草原」呼ぶらしい

湖面から吹き上げる強い風が 笹や樹木の生育にストップをかけているという

AM 6:51 

    

まもなく山頂

切り立った絶壁を見ると登山を躊躇する

ところがいざ登ってみると ハイキング気分で楽~に登れる山です

M 6:52 

湖面の高さ標高351m 水深は最大212m

かつて透明度41.6mの世界記録を誇った湖は 

最近20~32mほどまで下降しているという 

山頂到着 

登山口から2時間27分

AM 6:53   

山頂の真下は大火口

直径1.5km  深さ250m 底部はエゾマツの原生林だそう

下がると 死に目に合うほどの登りが待っているらしい

 

第一展望台方向 

 西別岳

 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌          

      


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