東日本大震災・防潮堤
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
田舎都会通信の表紙写真は 一日限りのアップです
「出会いの温泉・ふたごの湯」
東日本大震災・過去記事
京都・祇園 2011年03月30日
行雲流水 東日本大震災から10年
東日本大震災 あの忌まわしい歴史的事故などから10年が経ちました
新聞・テレビなどメディアは被災地の復興を伝える情報をたくさん流しています
物心両面で立ち直れないほど被災された方々には かける言葉が見つかりません
コロナウイルスも怖いが 大震災も怖いことに身を包まれます
写真は 当時17.3mの津波に曝された「学ぶ防災施設・たろう観光ホテル」
写真は宿名を変え 高台に移転新築した「渚亭 たろう庵」
2019年春 震災地を見て回りました
交差点ごとに警備員が立ち 横道には通行不可のバリケード
車両は停車不可 通行のみという国道も通りました
途切れ途切れでしたが総延長359kmの三陸湾岸道路は立派な自動車無料専用道路でした
先日ニュースで 完成道路が312kmになり 年内に全線開通を伝えました
この道路に地域や観光が発展する支援効果を期待しているという
写真は宮古市田老地区にある道の駅「たろう」です
道の駅と震災地にあった商店が寄り集まった小さな街でした
いいアイデアの復興策と映りましたが・・・ここで仕事をされてる方の心配は「支援道路が完成すると通過車輌が多くなり 一般国道にある道の駅は廃れる」でした
そうならないことを祈るばかりです
復興見学のため「道の駅たろう」に車中泊し 街や周辺を見て回りました
道の駅は高台にあったそうですが 2018年4月7日に被災した街中に移転新築したそう
震災事業として国土交通省が建設し維持管理されています
詳しいことは下記をポチしてご覧下さい
国土交通省資料道の駅たろう
津波被害を幾度も乗り越え 復興している田老地区
今回は高台移転を余儀なくされる津波水位だったよう
道の駅 情報提供施設
は施設で働いている方の親身な応対・・・感謝
被災前に街中にあった店舗を集約させ 道の駅商店として復興支援
もちろん希望店舗だけでしょうが 「いいね」のアイデアに映りました
課題に見えたのは 無料走行できる「三陸北縦貫道路」の全線開通の影響です
コンビニ
商店
食堂と餅店
道の駅の直売店
写真は情報提供施設 24時間利用可
国の管理する道の駅は 車中泊をする私にとっては有り難い施設です
wifi 24時間無料利用可
パソコンも利用しやすくなってます
通電利用OK・・・大助かりでした
充電器使用・・・OK
道の駅敷地内に「潮里ステーション」があり「学ぶ防災」の拠点になっています
興味のある方は写真記録をご覧下さい
興味のある方は写真記録をご覧下さい
匠の森公園入口付近
春を告げる福寿草がたくさん咲き始めました
鵜川五郎 作品紹介372
一本からまつ