今朝は
田舎の色彩 田舎都会通信
山登りには 登りばかりではなく 下りもある
下りも 油断大敵です
急峻な道に取り付けられているロープは
初級者の私には とてもありがたい
ロープが「有る」と「無し」では
安心感が違う
登りもロープがあれば 大助かり
山登りには傾斜地を横切ることもある
ロープがあれば 安心して進める
たかがロープと思うかも知れませんが
時には 命を救う役割を果たしているように感じる
ロープを設置管理している方々に感謝です
山登りに限らず さまざまなことや場所で
人間のやさしい配慮がされているが
気づかないことが多いように思う
「共存共栄」
仲良く並ぶ
こんな光景をよく目にする時代になった
旅の光景 方言土産
青森県の方言が お土産に
難解方言ナンバーワンは 沖縄
ナンバーツーが津軽弁だそう
「子のふじゃま 見ねが かがばり紅つけで」
ふじゃま=だらしない格好 かが=妻(母親) 見ねが=ごらん
「2010 匠の森公園主役交代」
5月8日の写真情報 カタクリからシラネアオイにバトンタッチ
蕎麦酔夢そばすいむ102
「ステンレス包丁」
そば切り うまく切れないと包丁のせいにする人もいる
「俺のは安物だから うまく切れないのだ・・・・・」
妻にグチを言う人も多そう
そば打ちを習得する時 包丁は鋼鉄製が一番と教えられる
柄は水で濡れても手が滑らないサメ皮を巻く なとなど
しかし 鋼鉄製の包丁は高価です
写真は17年ほど前に購入した包丁ですが サメ皮だけで数万円
私の愛用包丁は 17年ほど前に購入したステンレス製
今もわが家で現役続行中
研ぐ必要のないステンレス製は 優れもの包丁
手入れはカミソリで粉を落とすことだけ
ステンレス製包丁は 安いことも大きな魅力です
京都府の田舎美山町②
京都府美山町は「かやぶきの里」として知られている
ぽつん ポツン と散らばる集落には
今も茅葺屋根の古民家が 呼吸している
道の駅「ふれあい広場」の近くにある野添地区の夜明け
起伏多い山間の集落に ドッシリした茅葺屋根は似合う
美山町の茅葺屋根は
「北山型」と呼ばれる入母屋(いりもや)造り
白川郷の切り妻造りとは型が違う
屋根のテッペンに 千木(ちぎ)が5本乗る
千木の上に乗る長い木を 「馬乗り」又は「雪割り」と呼び
千木と馬乗りは 茅を押さえ 水の浸入を防ぐ役割をしているという
4面すべて葺き替えると 1000万円前後必要だというから
後継者の維持補修費は大変たいへん大変そう
集落のあちこちに 補修用の茅が干されている
茅の刈り取り作業は 高齢者の仕事のよう
この集落のような保存地区指定を受けていない所は
茅葺屋根維持は自己負担なので いつまで頑張れるかなあ