田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

4/28 きじひき高原・鉄山湿原

2011年04月28日 04時00分00秒 | 韓国・ソウルの話

          

                                                       時間に余裕のある方はお立ち寄りください

                                                             

函館西部地区観光スポット

ツツジが咲き誇り 観光客を待っている

道路をネコちゃんが一人占め

例年ならワイワイガヤガヤ

賑わいの道なのに・・・

 

大三坂 

この先は教会群やチャチャ登りの坂がある

人気の道も寂しい情景です 

ロープウエイも寂しそう 

100人乗りに客は2人

坂下まで行列をつくるタクシー

ついに ゼロ

福島原発放射能漏れの風評被害

こんなに国外まで影響するとは・・・怖い

巨人の助っ人ピッチャーがこの影響で帰国など

思いがけないことが次々と起こり 不安です 

カタクリ群生地匠の森情報

北海道北斗市村山 匠の森公園・カタクリ群生地

フキノトウ 成長を続けています 

 

カタクリの花は 満開

あっちも こっちも 赤紫や青紫一色 

後姿もかわいいですよ

何万 何百万という数だが  

同じものはひとつもない

 

匠の森の門扉開門は 午前8時30分

閉門は 午後5時

7年という長い年月を土の中で過ごし ようやく開花

しかし 短い命は自然界の無常の決まり

足を運んで 赤紫の妖精に労いの言葉をかけてやってほしい 

 

   きじひき高原鉄山湿原 

北海道北斗市村山 きじひき高原・鉄山湿原

キャンプ場から500mほど下った場所にある

標高400m 残雪は春の知らせを受け まもなく消える

 茅は雪の重みでペッタンコ とても歩きやすい状態です

戦後は稲藁の敷きぶとんが重宝された

あったかくてポカポカだが すぐペタンと潰れた

それを思い出させるフワフワな道になり 足が疲れない

まもなく茅も立ち上がり 同時にバラに覆われる

こうなるとバラが衣服にひっかかり 歩くことは骨が折れる 

 キクザキイチゲやエゾエンゴサクなどの野草が いっぱい茂っている

湿原の春の魅力は ミズバショウ

数ヶ所に点在し 楽しませてくれる

カタクリの花も広い範囲で咲き誇っている

バックの山は 標高683m・木地挽山(きじひきやま) 

バックはブナの木 

フキノトウ 花束のよう 

一番大きい湿原

水量が例年の半分 少ない原因は? 

谷間の湿原

ミズバショウ 今年の出来はグー

 

 

湿原まではキャンプ場から15分ほど歩くので 鑑賞者は少ない

狭いが車道があるので 歩きやすい 

湿原には山桜の大木が点在し まもなく咲く

こぶしも同時に咲くので 白とピンクの競演が楽しめます

更にブナの新緑が花を引き立てます 

 

函館山で咲く花々・56

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

 

フキノトウ

フキのつぼみ 天ぷらやフキ味噌などに調理すると 苦味が楽しめる多年草  

                          写真提供 ルポライター藤島斉様 ブログ

       

 

鵜川五郎 作品紹介118 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 空を返せ 1963年作品 

 

 

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