田舎都会からの便り

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狩場山②2014・8・9

2014年08月11日 04時08分57秒 | 山登り・散策の話

狩場山②2014・8・9

標高1519.9m 道南の最高峰・狩場山

最短・千走川新道コースを利用しました

夏山登山ガイドによれば 標高差820m

登り2時間20分 下り1時間30分 

狩場山の西側は 荒波・日本海

写真は登山当日早朝に撮りました

 

この日は天気がよく 無風

ウニ漁が行われていました

山の好きな人もいれば

海の大好きな人もいます

山の幸が大好きな人も多いが

海の恵みが大好物な人も多い

人間の求めは難しすぎると

と山や海は受け止めているのでは・・・

狩場山麓の日本海のブルーは 

言葉で言い尽くせない感激の色

 

狩場の山々の山野草は 美しい

日本海の寒暖と海霧がプレゼントしているように

海を眺めていると感じます

 

足休め休憩終了 休み台・出発 

AM 10:18

 

4合目 通過

AM 10:21

サンカヨウの実の色は 

日本海ブルーとそっくりさん

踏んだら大変 熊に叱られる

AM 10:27

目の前に現れた 大平(おびら)山

この山も体力が要ります

有名な花見たさに登る という方も多いよう 

興味のある方は ご覧下さい 

大平(おびら)山 2011年8月21日の記録 

大平山・下山の記録

北海道島牧村 標高1190.6m 大平山(おびらやま)

道南の山で体力が要るトップクラスと言われ

オオヒラウスユキソウの花で知られる

8月21日に登った下山の紹介です 

下山開始

登りで体力を消耗するので 

下りはつまづいたり 滑ったりのアクシデントが多い

油断大敵 油断大敵 忘れず前進  

AM 10:30

薮漕ぎが始まった

前の人と間隔を開けずに進むと 歩きやすい

笹薮はダニさんの天国なので 

家に帰ったら友達にならないよう確認が必要

 AM 10:42

自然保護のため最低限の管理の道

こういう体験 子供たちにも伝えたいなあ

言葉で教えることもひとつの方法だが

体験を通して考えさせることも良さそうに思う

 AM 10:48

石灰岩は崩れやすいそう

落石注意の場所が2ケ所あり 

足下も頭上も要注意の道です

 AM 11:07

いくつものコルを超えて登った道を上から見ると

よく登ったものだと思う

この山は希少植物保護に力を入れているので

再度登るかは迷うなあ

 AM 11:17

 

岩場は浮石などでバランスを崩しやすいという

バランスを良くするには

腹筋を強くすることや足裏の正しい接地

これが大事だというが・・・私には難しいなあ  

AM 11:25

脚の疲労の大きい時は 「膝も笑う」に注意

手も杖も力を入れて使うので 腕や肩にも疲労感がくる

すると首も凝り しいては頭が痛くなる

下りは登りより いろんな注意が私には必要です  

AM 11:30

  

AM 11:35

まもなく高度1109m地点  

AM 11:40

AM 11:45

山頂からここまで1時間17分

登りは2時間かかった

AM 11:57

下りの道は滑りやすく 

転倒することがよくある

疲れてくると 瞬間的に・・・・・気づいたらスッテン

PM 13:10

隣町がブナの北限とされている黒松内町です

登山口到着 下り 3時間5分

到着してまもなく ドシャ降りになった

AM 13:45

 

狩場山に戻ります

農業用水ダムを眺めながら前進

転倒と景色 どっちとるの道

足元が良くない状況なので 

景色を楽しむことを控えて前進

疲れを癒す色が次々とあいさつしてくれます

5合目 通過

山登りは 5合目を超えると それからは早く感じます

半分を超えると 何となく元気が湧いてきます

AM 10:36

右上は9合目の南狩場山

リュックの色 女性は「赤」 そんな石頭の私です

しかし最近の年配者は 

男性が「赤」 女性は「青」 というのも目にします

山ガール・山ボーイのカラフルな服装が多くなり

年配者の服装も持ち物もオシャレになった感じを受けます

良いこと 好いこと 

「どっこいしょ」の言葉も 最近は聞くことゼロ

この先にお花畑があり

急登が待ち構えています

道端に咲く花が増えてきました

6合目通過 

山頂まで1.6km 登山口から2.4kmの地点 

AM 10:59

お花畑 到着 足休め休憩 

AM 11:00


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